ぽっぺん日記@karashi.org
2003-05-23(Fri) この日を編集
_ DELL Inspiron 8100帰還
Inspiron8100が帰還。水曜日に引き取られていったので、中1日で帰ってきました。
素晴しいですな > DELL
で、実はまだ箱を開けていなんだけど(ぉ
2004-05-23(Sun) この日を編集
_ YAMAHA RTW65b
自宅のRTW65bで、DNSへの問い合わせに失敗するという不具合が発生。電源を入れ直しても効果なし。
原因追求するのも面倒なので、フルリセットをかけて工場出荷状態に戻し、再設定をした。ついでなので、ファームウェアもRev.5.03.27(beta version)に上げておく。beta版だが、とりあえずのところ動作に問題なし。
それにしても、ヤマハは無線LAN分野からは完全撤退なんかなあ。802.11g(11aと兼でもいいけど)な無線ルータを出すんだったら、ちょっと高くても会社の機材として購入を検討するんだが。
ま、自宅はRTW65bでいいや。ADSLの下り、3Mbpsくらいしか出てないし。orz
2006-05-23(Tue) この日を編集
_ スラッシュドット ジャパン : 火星で養蚕
蚕にシロアリが主食の火星植民地というのも凄い未来図だな。
そう言えば、妻の実家では結構最近まで養蚕していたらしい。食べたという話は聞かないけれど。
妻が子供の時分には、蚕棚から逃げ出した蚕をよく踏ん付けてしまい、それがトラウマになって、未だにイモムシの類が苦手だとのこと。
絹の変容 (集英社文庫)(篠田 節子)を読んだ時も本気で気味悪がっていた。俺は蚕を見たことがないので何も感じなかったんだけど。
_ FreeBSDonUSB
を試してみた 手持ちのUSBフラッシュメモリ 512MBにイメージをddで書き込み、ルータ候補機(マザーボード:ASUS A7V8X)から起動してみたけれど、
Not ufs
と言われ、ブートしない。
BIOSの設定を色々といじってみたりしたが、どうにも上手くいかず、試みにDELL Dimension 2400に挿してみたところ、何事もなくUSBのFreeBSDがブートした。
やっぱり、A7V8XのBIOS*1が対応していないだけみたいだ。もう4年くらい前のもんだから仕方と言えば仕方がないかも。
もう代わりのマザーボードはないし、USBフラッシュメモリで運用するのは諦めて、今まで通り、ルータ機はCF-IDEアダプタで運用するかなー。
*1 ちなみに最新版に更新済み。
2007-05-23(Wed) この日を編集
_ define_methodを使うpluginを書いてみた
今書いているRailsアプリのModelに
updated_at_without_second time = self.updated_at Time.mktime(time.year, time.month, time.day, time.hour, time.min) end
みたいな感じで、秒を落としたTimeオブジェクトを返すメソッドを色々な ところに書いているんだけど、全然、DRYではない。
そんな訳で、習作も兼ねて、 Making a Pluginを参考に上記 メソッドをplugin化してみた。
手順
railsディレクトリの中で
./script/generate plugin TimeFormatter
を実行して、pluginの基本ファイル一式を生成する(名前が変なのはご容赦)。 ファイルはvendor/plugins/time_formatter/以下に生成される。
生成されたファイルを下記のように書き換える。
vendor/plugins/time_formatter/init.rb:
require 'time_formatter' class ActiveRecord::Base extend TimeFormatter end
vendor/plugins/time_formatter/lib/time_formatter.rb:
module TimeFormatter
def time_formatter(*names)
names.each do |name|
define_method("#{name}_without_second") do
time = read_attribute(name)
Time.mktime(time.year, time.month, time.day, time.hour, time.min)
end
define_method("#{name}_without_second=") do |time|
write_attribute(name, Time.mktime(time.year, time.month, time.day, time.hour, time.min))
end
end
end
end
おまけで、Timeオブジェクトを代入した時に、秒を落とすメソッドも追加した。
メソッドを追加したいModelにこんな感じに書く。
class User < ActiveRecord::Base time_formatter :created_at, :updated_at end
これでUserオブジェクトに
- created_at_without_second
- updated_at_without_second
- created_at_without_second=
- updated_at_without_second=
4つのメソッドが自動的に追加される。
本当ならtestを書くんだろうけども、とりあえず、./scipt/consoleでテスト
>> u = User.find(:first) => #<User:0x9b68c(長いので省略) >> u.created_at => Tue Mar 27 15:50:25 +0900 2007 >> u.created_at_without_second => Tue Mar 27 15:50:00 +0900 2007 >> time = Time.now => Wed May 23 17:56:23 +0900 2007 >> u.created_at_without_second = time => Wed May 23 17:56:23 +0900 2007 >> u.created_at => Wed May 23 17:56:00 +0900 2007
OK!
追記
console表記が適切ではなかったので修正。
感想
やってみたら、かなり簡単なので、DRY化を進めることができそうな感じ。
_
風の払暁 (満州国演義 1)(船戸 与一)
日本冒険小説界の第一人者と個人的に思っている船戸与一の最新刊である。
正直なところ、最近の船戸与一の作品には、思わず手に取ってしまうような 強烈な魅力を持ったものがあまりなかった。しかし、本書は違う。
舞台は、昭和3年(1929年)の満州。思えば、船戸与一が大得意とするテーマ── 「国家のエゴが渦巻く国際政治の中で、運命を翻弄されつつも、それに抗う主人公」というものに、 満州ほどしっくりとする地があっただろうか。今まで書かれなかったのが不思議だと思ってしまう ほどだが、たぶん、船戸与一の中でずっと熟成されてきたものであるのだろう。そういう意味で、 「満を持して」という文句が本書ほど似合う作品もそうはないのではないかと思う。
本書の主人公は東京の名門と言っていい敷島家の四兄弟である。長男の太郎は奉天総領事館参事官、 次男の次郎は馬賊の長、三男の三郎は関東軍の少尉、四男の四郎は左翼運動に共感を寄せる早大生。 この四人が、満州某重大事件と呼ばれた張作霖爆殺事件を契機に、運命を捻じ曲げられていく過程が本書では描かれている(これ以上書くとネタバレになってしまうのだ)。
冒頭の会津戦争の意味。四兄弟に悪霊のようにまとわりつく特務機関員、間垣の意図。日本を、そして 世界を揺がす重大事件に関わってくることを予感させる登場人物の数々。物語の幕は上がったばかりだが、 これからの展開を期待させるピースは、本書だけでも充分に出揃っている。ピースが組み上がり、どのような 絵が現われるのかが今から楽しみな作品だ。
- 船戸 与一
- 新潮社
- 1890円
livedoor BOOKS
書評/国内純文学

2008-05-23(Fri) この日を編集
_ 現代中東史の舞台裏を描く──
モサド前長官の証言「暗闇に身をおいて」(エフライム・ハレヴィ)
モサドといえば、「泣く子も黙る」という枕詞をつけることがふさわしいイスラエルの諜報機関である。
そんなモサドの前長官がモサドの闇に隠されていた活動の一部を白日の元に曝したのが本書。
とはいっても、いわゆる「007」ばりのスパイ活動が描かれている訳ではない。 暗殺や誘拐、盗聴などの非合法活動に明け暮れているようなイメージが持たれているモサドが、実は「影の外務省」とも呼ばれる存在であり、常に角突き合わせているようなアラブ諸国やパレスチナ側と和平を含む様々な交渉を行なっていたことを明らかにしているのだ。
イスラエル・ヨルダン和平交渉を決定的にしたフセイン国王とのトイレでの会話など、現代中東史の舞台裏を描くとともに、イスラエルの国内事情も忌憚ない筆致で描き出している。短期的な視野でしか物を見ない外務省との権力闘争や、和平よりも地元の利益を優先する国会議員など、「どの国も一緒だなー」と感じさせて非常に面白かった。
その他、伝統的にユダヤ人に対する差別意識を持つがゆえにイスラエルを軽視するEU諸国や、会議で居眠りしている最中でも金の話になると飛び起きるPLO前議長アラファトの逸話も書かれていて、こちらも興味深い。
本書では諜報機関という状況によっては非合法活動もせざるを得ない組織におけるトップの心構えが語られているが、その中でも特に印象に残ったのものを引いておこう。
組織は個人を保護し、個人の代わりに責任を負うべきであろう。あからさまに集団から切り離し、孤立無援の状態にしてはいけない。(p.298)
これはスイスで盗聴活動を行なっていた部下が逮捕された時の言葉である。 諜報機関に限らず、組織というものはそれに属する個人をいざという時には守らなければならない。 さもなければ、組織としての秩序が崩壊する、という事実を改めて思い起こさせる言葉だ。
本書の解説は、著者自身と面識のある作家・佐藤優によるもの。 モサドや中東史にあまり詳しくない向きは、まずこちらから目を通した方がより楽しめることと思う。
モサドに興味がある読者の他に、中東史入門からワンステップ進んだ本としてもオススメできる一冊である。



まで頂ければ幸いです。
タイタス・クロウの帰還 (創元推理文庫 F ラ 4-3 タイタス・クロウ・サーガ)(ブライアン・ラムレイ)
叛逆としての科学―本を語り、文化を読む22章(フリーマン・ダイソン)
ゲバルト時代 SINCE1966-1973 あるヘタレ過激派活動家の青春(中野正夫)