ぽっぺん日記@karashi.org
2002-07-01(Mon) 雨のち曇 この日を編集
_ Kondara Project解散
うーむ。Kondara Linux(1.1くらいまで)を一時期使ったことがあるんですが、あれくらいの時から、MLとか掲示板は結構荒れていましたね。
今後はMomonga Linuxで新規蒔きなおしということみたいです。
_ Webcam
仕事で使うので、Creativeのwebcam plusを購入。
Windows2000で試してみた後、FreeBSD 4.6-RELEASEでテスト。
ports/graphics/vidをmakeしてみるが、netpbm関係(?)で引っかかって失敗するので、お手軽にnetpbmとvidのpackageをftpで落として来て、pkg_add。
# vid | pnmtopng > output.png
_ してみたところ、撮れた。でも、画像が随分、黄色がかっている感じ。まぁ、今回はFreeBSDで使う訳じゃないのでいいか。
2005-07-01(Fri) この日を編集
_ www/pound
久しぶりに使おうかと思って本家を見たら、新バージョンが出ていたのでportsを追随させてみた。
ついでに、見様見真似で
- いくつかOPTIONSを追加(実は--disable-daemon付きでコンパイルして、daemontools下で使いたかっただけだったりする)。
- ドキュメントもインストールするように変更。
- 習作も兼ねて、起動スクリプトをrcNG化。
ってなことをしてみた。
以下、diff。
diff -uNr www/pound/Makefile local/www/pound/Makefile
--- www/pound/Makefile Tue Jun 28 13:13:00 2005
+++ local/www/pound/Makefile Fri Jul 1 11:21:45 2005
@@ -6,7 +6,7 @@
#
PORTNAME= pound
-PORTVERSION= 1.8.5
+PORTVERSION= 1.9
CATEGORIES= www net
MASTER_SITES= http://www.apsis.ch/pound/ \
ftp://ftp.nuug.no/pub/anders/distfiles/
@@ -25,9 +25,33 @@
MAN8= pound.8
+OPTIONS+= DAEMON "With Daemon support" on \
+ MSDAV "With the Microsoft WebDAV extensions support" off \
+ LOG "With Syslog support" on
+
+.include <bsd.port.pre.mk>
+
+.if !defined(WITH_DAEMON)
+CONFIGURE_ARGS+= --disable-daemon
+.endif
+
+.if defined(WITH_MSDAV)
+CONFIGURE_ARGS+= --enable-msdav
+.endif
+
+.if !defined(WITH_LOG)
+CONFIGURE_ARGS+= --without-log
+.endif
+
post-install:
@${ECHO} "===> Installing ${PREFIX}/etc/rc.d/pound.sh"
- @${ECHO} "===> startup file as ${PREFIX}/etc/rc.d/pound.sh.sample"
- @${INSTALL_SCRIPT} -m 751 ${FILESDIR}/pound.sh \
- ${PREFIX}/etc/rc.d/pound.sh.sample
-.include <bsd.port.mk>
+ @${ECHO} "===> startup file as ${PREFIX}/etc/rc.d/pound.sh"
+ @${INSTALL_SCRIPT} ${FILESDIR}/pound.sh \
+ ${PREFIX}/etc/rc.d/pound.sh
+.if !defined(NOPORTDOCS)
+ @${MKDIR} ${DOCSDIR}
+ ${INSTALL_DATA} ${WRKSRC}/README ${DOCSDIR}
+ ${INSTALL_DATA} ${WRKSRC}/FAQ ${DOCSDIR}
+.endif
+
+.include <bsd.port.post.mk>
diff -uNr www/pound/distinfo local/www/pound/distinfo
--- www/pound/distinfo Sun May 29 08:41:44 2005
+++ local/www/pound/distinfo Tue Jun 28 13:46:21 2005
@@ -1,2 +1,2 @@
-MD5 (Pound-1.8.5.tgz) = 508ef4411ae4bf292c17c966746935d5
-SIZE (Pound-1.8.5.tgz) = 142055
+MD5 (Pound-1.9.tgz) = f1ec64357e0a53ed8050847517209525
+SIZE (Pound-1.9.tgz) = 143284
diff -uNr www/pound/files/pound.sh local/www/pound/files/pound.sh
--- www/pound/files/pound.sh Wed Jul 23 07:49:41 2003
+++ local/www/pound/files/pound.sh Fri Jul 1 11:04:25 2005
@@ -1,22 +1,26 @@
#!/bin/sh
+#
+# $FreeBSD$
+#
-if ! PREFIX=$(expr $0 : "\(/.*\)/etc/rc\.d/$(basename $0)\$"); then
- echo "$0: Cannot determine the PREFIX" >&2
- exit 1
-fi
-
-case "$1" in
- start)
- if [ -x ${PREFIX}/sbin/pound ]; then
- ${PREFIX}/sbin/pound &
- echo -n ' pound'
- fi
- ;;
- stop)
- killall pound
- echo -n ' pound'
- ;;
- *)
- echo "Usage: `basename $0` {start|stop}" >&2
- ;;
-esac
+# PROVIDE: pound
+# REQUIRE: NETWORKING SERVERS
+# BEFORE: DAEMON
+# KEYWORD: FreeBSD shutdown
+
+# Add the following lines to /etc/rc.conf to enable pound:
+#
+#pound_enable="YES"
+#
+
+. /etc/rc.subr
+
+name="pound"
+rcvar=`set_rcvar`
+
+command="/usr/local/sbin/${name}"
+pidfile=/var/run/${name}.pid
+required_files="/usr/local/etc/${name}.cfg"
+
+load_rc_config $name
+run_rc_command "$1"
diff -uNr www/pound/pkg-plist local/www/pound/pkg-plist
--- www/pound/pkg-plist Wed Jul 23 07:49:41 2003
+++ local/www/pound/pkg-plist Fri Jul 1 11:04:46 2005
@@ -1,2 +1,5 @@
-etc/rc.d/pound.sh.sample
+etc/rc.d/pound.sh
sbin/pound
+%%PORTDOCS%%%%DOCSDIR%%/README
+%%PORTDOCS%%%%DOCSDIR%%/FAQ
+%%PORTDOCS%%@dirrm %%DOCSDIR%%
忌憚のないご意見を頂ければ幸いです。
_ pound.shのPREFIXを決め打ちしてるのはマズいな
インストール時にsedで変換してやるようにしないといけない。
2006-07-01(Sat) この日を編集
_ 加藤夏希の綾波レイ・コスプレ
エヴァンゲリオンに個人的な思い入れはないのだが、加藤夏季のファンなのでメモ。
お世辞にも似合っているとは言い難いが、可愛いので個人的には全然おK。
実は毎週、加藤夏季が出演している「みんなの手話」という番組を妻と一緒に見ていて、それでファンになった。明るくて元気が良く、非常に良い。妻もファンのようだ。手話もかなり上達しているぽい*1。
それにしても、まだ20歳なんだ。若いねー(とオッサン的な感想で締めてみる)。
*1 俺も1年以上見ているのだが、全然身を入れていないので、ずっと挨拶止まり。
_ Skype Outを久しぶりに使った
今日は休日だったのが、会社に連絡しないといけない用件が出来たので、Skype Gift Dayで貯めたクレジットで、久しぶりにSkype Outを使ってみた。
以前使った時は、音質があまり良くなった覚えがあるのだが、Skypeのバージョンが上がった所為か、それとも今日はたまたまなのか、音がクリアで音声遅延もなく、相手もSkype Outだとは気付かなかったみたい。
まぁ、今回は、Skypeを起動して貰えるように頼んで、あとはSkypeで話したので、1分弱の通話だけなんだけどな。
_ できごと
犬の調子は変わらず。食欲だけはあるのもそのまま。
病院に犬を連れて行く日だったが、歩くのもやっとという様子な上、病院では極度に緊張してしまう犬なため、心臓にも悪いだろうということで、今日は連れて行かず、薬だけ貰いに行ってきた。
先生は、逝く時まで食欲があれば、それに勝る幸せはないかも知れないと話されていたが、正にその通りだなと思った。
_ NHK土曜ドラマ「ディロン─運命の犬」最終回
毎回見ていたのだが、今回は、後半に登場する年老いたディロンの姿が、うちの犬とオーバーラップしてしまって、もう涙が止まらず大変だった。年齢も13歳ということで、うちの犬と一緒だったし。
劇中で朗読された「虹の架け橋」(「虹の橋」の方が多く見付かった)という詩を検索してみたところ、色々見付かったので、とりあえず、はてなのものにリンクしておく。
読んだら、もう涙が止まらなくて困る。
2007-07-01(Sun) この日を編集
_
ミステリーファンのためのニッポンの犯罪捜査(北芝 健/相楽 総一)
犯罪捜査に従事する警察の組織やその役割について解説した一冊。
著者名よりも監修者名の方が何倍も大きくフォントサイズで刷ってあるカバーは変だが、内容は結構良い。
本書の構成は下記の通り(目次より抜粋)。
- 端緒と現場保存
- 初動捜査
- 捜査本部
- 刑事の職務と日常
- 警視庁の組織・階級
- 刑事の捜査技術
- 逮捕と検挙
- 鑑識
- 検視・解剖
- 公安警察の犯罪捜査
警察関連の知識というと、映画、ドラマ、小説、コミックあたりから得たものばかりなので、読んでいて、なかなか楽しかった。
個人的に、へーと思ったことを幾つか上げると、
- 特別捜査本部が設置された際、捜査本部員には3000円未満の慰労金が支給される(不眠不休に近いけど)。
- 警視庁での刑事への残業代支給率は約50%(残りはサービス残業)。
- 事件が発生した場所に捜査本部が置かれることはない(たとえば、殺人事件が起きたホテル内に「○○ホテル殺人事件」特別捜査本部が置かれることはない)。
- 捜査本部の入口横に貼ってある「○○事件」と筆書した紙は、主任以上が発案し、筆のたつ警察官が書く(ちなみに事件名は戒名と呼ぶそうだ)。
- 取調室では食事禁止(だから、カツ丼を食べさせることもない)。
- また取調室には凶器となるような器物が置かれることもない(スタンドを被疑者の顔に近付けて「白状しろ!」とやることもない)。
あたり。
その他、監修者である北芝健氏へのインタビューや、各章の最後に読者(?)から北芝氏への質問コーナー *1もあったりするのだが、 正直、経歴詐称疑惑もある人なので、北芝氏自身の話に関しては話半分くらいに読んでおいた方がいいかも知れないという気はした(某落合の人や、某元グリンベレーの人、某フランス外人部隊の人と一緒ですな)。
ちなみに、質問コーナーの質問者として、作家の樋口明雄や香納涼一の名前があって、個人的におかしかった。自分で取材しろよ(まぁ、そこらで聞ける話じゃないのは分かるけど)。
メチャクチャ面白いという訳でもないので、強くはお薦めできないけれど、ミステリー、ハードボイルド、警察小説あたりが好きな人は、一読しておくと、警察関係の記述にツッコミが入れられて楽しいかも知れない。
*1 「小説推理」の連載記事をまとめたもののようなので、連載当時のものだと思われる。説明くらい付けて欲しいね。
_ Railscasts - will_paginateを視聴した
Rails 2.0からpaginateはpluginに追い出されるらしいので、これからは先を見越して
を使っておいた方が良さげ。
ちなみに、will_paginateはModelにpaginateメソッドを追加するpluginで、見たところ、かなり良い感じ(まだ試していない)。
2008-07-01(Tue) この日を編集
_ ハイスクールに潜む社会問題を浮き彫りにする傑作探偵小説──冬そして夜 (創元推理文庫 M ロ 3-8)(S.J.ローザン)
ニューヨークを舞台に、中年のアイルランド男性、ビル・スミスと魅力に溢れた中国系アメリカ人女性、リディア・チンのふたりの私立探偵が活躍する〈ビル・スミス&リディア・チン〉シリーズの第8弾が本書。
- 直良 和美
- 東京創元社
- 1365円
書評/ミステリ・サスペンス
実はこのシリーズを手にするのは本書がはじめて。 基本的にシリーズものは第1弾から読むことにしているのだが、書籍紹介によれば、
シリーズ第8弾ではありますが、ここから読み始めてもまったく問題はありません。
[東京創元社|冬そして夜(S・J・ローザン)より引用]
ということなので献本して頂いた次第。 結論から書くと書籍紹介通り、本作からでも楽しめる一冊だった(もちろん、第1弾から読んだ方がさらに楽しめることは間違いないが)。
本書は2003年度MWA(アメリカ探偵作家クラブ)最優秀長篇賞に輝いたとのこと。 一般的なアメリカ人が意識しないであろうアメリカの社会問題をえぐりだしており、それも納得の傑作だ。
本シリーズの特徴はビルとリディアが作品ごと交互に主役をつとめることにあるそうだが、本書の語り手はビル。 ストーリーは、11月の深夜、突然の電話によりビルの眠りが破られたシーンからはじまる。 その電話はひとりの少年が逮捕されたことを告げるものだった。 その少年の名はゲイリー。 ビルの妹、ヘレンの息子、つまりビルの甥だった。 15歳であるゲイリーはハイスクールのアメフト部に所属する真面目な少年なのだが、ビルにも明かさない理由によりニューヨークに家出してきたらしい。 身元を引き受け、一度はゲイリーを保護したビルだが、隙を突からゲイリーに逃げ出されてしまう。 ゲイリーの行方の手掛かりを求め、ビルは疎遠にしているヘレンが住むニューヨークのベッドタウンである高級住宅街、ニュージャージ州ワレンズタウンに向かう。 妹の求めを受け、ワレンズタウンでの調査を開始したビルだったが、予期せず、ティーンエイジャーの死体を発見することになる。 はたしてこの死体にゲイリーは関係しているのか? ビルの必死の探索がはじまる……。
調査を進めるビルの前に、23年前に起きたレイプ事件が立ち上がってくる。 現在と過去の2つの事件を貫くのがアメフト部員たちの存在である。
ハイスクールを舞台にしたアメリカ映画に欠かせない登場人物といえば、このアメフト部員たちである。 彼らは学校という狭い世界のヒエラルキーの頂点に君臨し、いじめや軽犯罪に手を染めても、他の生徒はもちろんのこと、教師や保護者、はては警察まで黙認してしまう。 これが決してコメディのネタではなく、日本の高校野球と比較にならないほどハイスクールのアメフトに熱狂し、なにがあってもアメフト部員たちを守ろうとする保守的なワレンズタウンの住人たちの姿を通して、現代アメリカの病巣であることを本作は浮き彫りにしていく。
これによって引き起された悲劇が1999年のコロラド州リトルトンで起きたコロンバイン高校銃乱射事件だ。 12名の生徒および1名の教師が犠牲となり、24名の重軽傷者を出した(在校生であるふたりの犯人は自殺)この事件は、銃規制をテーマとするマイケル・ムーアの『ボウリング・フォー・コロンバイン』の題材ともなった。 事件発生の原因が銃社会というものであることが一番大きいことは言うまでもないが、本作でも示唆されるようにアメフト部員たちのような体育会系の生徒──通称「ジョックス」に虐げられつづきたナードの復讐という面も大きいと言わざるをえない。
上記の社会問題とともに描かれるのが、ビルが抱える家族の問題だ。 20年以上に渡りまったく交流のなかったヘレンや、ビルと互いに憎しみあうヘレンの夫にしてビルの義弟、スコットとの確執を通して、彼らが心に持つ傷が徐々に明らかになっていく。 表面上は単なる悪役に見えても、その実は違い、ひとりの悩める人間として描き出す著者、S・J・ローザンの温かな視線を感じることができる。
本書はハッピーエンドとはいえない結末をむかえる。 それでも絶望的な読後感に陥らずに済むのはこの温かな視線があるからと言えるだろう。
シリーズ第1弾から遡って、ビルとリディアの活躍を読みたくなる好著だ。 オススメしたい。
なお、学校新聞が単なるお遊びではなく、ジャーナリストになるための登竜門になっているとともに、大きな社会的影響力を持っている(警察の記者会見にも出席できるそうだ)ことも本書で知ったので付記しておく。
関連するかもしれない
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