ぽっぺん日記@karashi.org
2002-07-05(Fri) 曇 この日を編集
- 「衝動的に活動し、めくらめっぽうににまったく考えなしのプランを作成すること多々あります」
- 「些細なことで瞬間的に怒り出すこともありますが、同じくらい簡単になだめられたりもします」
_ なんかズバリという感じです。
ちなみに、ここの邪神の絵はなかなか良いです。
2003-07-05(Sat) この日を編集
_ Cobalt Qubeの管理ソフトウェアがオープンソース化
個人的にはGUIで設定っていうのは、あまり好きではないんだけども、viで設定ファイルをイジったりしたことがない人間にサーバ管理を(ある程度にしても)任せられるっていうのは、たくさんマシンを抱えている管理者にとって大きなメリットかもしれない、と思ったり。
webminもちと調べてみるか。
_ ports/lang/php4
とりあえず、4.3.2に戻す準備だけはしておく。
cvs -d :pserver:anoncvs@anoncvs.jp.FreeBSD.org:/home/ncvs login
> anoncvs
cvs -d :pserver:anoncvs@anoncvs.jp.FreeBSD.org:/home/ncvs co -D "2003-6-7 20:45:10 UTC" ports/lang/php4
_ これで4.3.2の時のportsが所得できるので、/usr/ports/lang/php4と差し替える。
忘れずに、下記のpatchを、適当な名前*1で/usr/ports/lang/php4/filesにコピーしておくこと。*2
--- formatted_print.c.orig Fri Jun 13 14:21:42 2003
+++ formatted_print.c Fri Jun 13 14:29:57 2003
@@ -185,6 +185,7 @@
(*buffer)[(*pos)++] = '-';
add++;
len--;
+ copy_len--;
}
while (npad-- > 0) {
(*buffer)[(*pos)++] = padding;
_ ソフトウェアRAID
vinumのドキュメントを幾つか印刷して読んでいるが、やっぱり複雑すぎて緊急時に対処できなそうな感じがする。俺、慌てる性格だしな。
うーん、atacontrolでRAIDを構築した方が良さそうだなぁ。
atacontrolは、5.1-RELEASEではかなり修正が入っているみたいなので、4-stableへMFCされるのが待ち遠しかったり。
2005-07-05(Tue) この日を編集
_ DELL PowerEdge 600SCの後部ケースファンが掃除機のような爆音を発するようになった(2)
サポートに電話したところ、ファン交換にエンジニアの人が明日来てくれるとのこと。
パーツを送ってくれれば、こちらでやると言ったのだが、お勧めできないと言われた。3万代で購入したサーバなので、今回の人件費だけで儲けが飛ぶんじゃないかな、と他人事ながら気になったり。
2006-07-05(Wed) この日を編集
_ 武蔵流プログラマへの道 - skk.vimがvim.orgで公開!
ヘタレvim使いなんだけれども、SKKの使用歴(だけ)は長いので、非常に嬉しい。
_ databases/db44をインストール
portupgradeの標準DBがdatabases/db41になったらしく、良い機会なので、色々なバージョンが混在してインストールされているdb4*を最新版のdb44に更新、依存しているpackageも追随させたのでメモ。
作業手順は下記の通り。
まず、
portinstall /usr/ports/databases/db44
でdb44をインストール。
次に/etc/make.confに
WITH_BDB_VER=44
を追記した後、
portupgrade -fr 'db4*' -x 'databases/db4*'
で依存しているpackageを一気に更新した。このportupgrade手順では、apacheやpostfixなど、db44に追随出来ないportsまで再makeしてしまうので、ちとムダなのだが、今回の作業はそれなりに速いCPUを積んだpackageサーバ上で、-pオプション付きで行なっていて、他のマシンはこれで作成したpackageを使ってportupgradeするので気にしなかった。
portupgrade完了後、
- ruby18-bdb1
- db{41,42}
あたりをpkg_deinstallした。db43はdb44に追随出来ないapacheやpostfixが依存していたので手を着けず、そのまま。
_ Class::Accessorにおけるデフォルト値
あまりにも初心者すぎて、ちと恥ずかしいのだが、勉強の記念に書いておく。
Perlの勉強はあまり進んでいないのだが、ググって見付けた元祖 サトシのブログ : Class::Accessor で setter, getter を自動生成に書かれているClass::AccessorがPerl Best Practicesの書法にも対応していて便利そう。
ただ、どうやってインスタンス変数にデフォルト値をセットすればいいのか分からず、しばらく悩む。で、たぶん、newメソッドをオーバーライドすれば良いんじゃなかろうかと思い付いたので、こんなのを書いてみた。
#!/usr/bin/perl -w
use strict;
{
package Animal;
use base qw(Class::Accessor);
__PACKAGE__->follow_best_practice;
__PACKAGE__->mk_accessors(qw(name color));
sub new {
my ($self, $args_ref) = @_;
$args_ref->{name} = "an unnamed $self" unless (exists $args_ref->{name});
$args_ref->{color} = "brown" unless (exists $args_ref->{color});
return $self->SUPER::new($args_ref);
}
}
{
package Tiger;
use base qw(Animal);
}
my $tiger = Tiger->new;
print $tiger->get_name . "\n";
print $tiger->get_color . "\n";
my $tiger2 = Tiger->new( { name => "tora", color => "white" } );
print $tiger2->get_name . "\n";
print $tiger2->get_color . "\n";
動かしてみたところ、とりあえず意図した通りには動いた(これで正しいのか分からないけれど)。
2007-07-05(Thu) この日を編集
_
あなたはコンピュータを理解していますか? 10年後、20年後まで必ず役立つ根っこの部分がきっちりわかる! (サイエンス・アイ新書)(梅津 信幸)
いちおう、コンピュータをいじったり、プログラムを書いたりして日々の生活の糧の幾許かを得ている身でありながら、 恥ずかしながら、コンピュータの本質というものについては全く理解していなかった。 そんな状況を打破しようと、「本が好き!」プロジェクト経由で献本して頂いたのが、本書『あなたはコンピュータを理解していますか?』だ。
結論から言えば、平易な言葉でコンピュータの本質を解説した本書は、名著と言って過言ではない一冊だった。 サブタイトルの『10年後、20年後まで必ず役立つ根っこの部分がきっちりわかる!』という文句は伊達ではない。 本書を読むことにより、コンピュータがブラックボックスとしか感じられなかった人も、その本質を(少なくともぼんやりとは)理解できるようになるだろう。アマ、プロ問わず、普段からコンピュータに触れている全ての人にお薦めしたい。
巷に溢れる初心者向けのコンピュータ解説本を読んだ方であれば分かると思うが、その手の本の頭の方には、こんなことが書いてあるのではないだろうか。
CPUはコンピュータの心臓部で、人間でたとえれば、頭脳に当たる部分です──
しかし、本書では、CPUとはなんぞや、というようなことには触れられていない。では、なにが語られるのか。 まず、第1章では「情報量(エントロピー)とはなにか」という、情報科学の基礎とも言えるものが語られるのだ。
「情報量」や「エントロピー」などと書くと、一見、ひどく難しそうである。ところが、本書では、そのひどく難しそうな事柄を、なんとインスタント味噌汁の濃さという、なんとも親しみやすいものとして表現し、非常に平易に説明する。 続く、第2章以降でも、その親しみやすさは変わらない。情報理論の「チャネル」を石油パイプとして例え、有限オートマトンを自動販売機として例え、メモリを升として例えることにより、高度な情報科学を分かりやすく解説していく。
個人的に一番感心したのが第5章『師宣わく「未来は常に移り変わっている」』だ。この章の前半では、ソフトウェアのバグがないことを証明することが不可能であるということと、プログラミングが明確な基準がいまだ確立されていない発展途上の技術であるかを解説している。特に後者について説明している初心者向けの本は、本当に稀ではないだろうか。一般ユーザは、ここらへんを知って、少しぐらいバグがあっても、致命的でなければ、大目に見て貰いたいものである。ヘボ・プログラマ(本職ではないので、職業的には1/4くらい)の願いだ。
本書は以前出版された同名の書籍の改訂版とのことである。旧版の価格は1,869円で、本書はその半値近い945円である。このような良書が 低価格で手に入れられる意義は非常に大きいと思う。出版社であるソフトバンク・クリエイティブの努力には敬意を表したい。
なお、最後に蛇足ではあるが、本書が気に入った人、なおかつSF好きな読者には
クリプトノミコン〈1〉チューリング (ハヤカワ文庫SF)(ニール スティーヴンスン)から始める『クリプトノミコン』四部作の併読をお薦めしたい。楽しめることと思う。
- 梅津 信幸
- ソフトバンク クリエイティブ
- 945円
livedoor BOOKS
書評/サイエンス

2008-07-05(Sat) この日を編集
_ 軍事ネタをネタとして楽しむ一冊──
戦争のリアル Disputationes PAX JAPONICA(押井 守/岡部 いさく)
「笑っていいとも」のテレフォンショッキングに出演して微妙な空気を醸し出していたアニメ監督、押井守と、先日、水玉蛍之丞の実兄だということを知って驚かされた軍事評論家、岡部いさくの対談集が本書。
てっきり毎年2月26日に同じふたりが行なっている戦争をテーマにしたトークイベント「226イベント」を活字化しないという原則を大人の事情で曲げて書籍化したものかと思っていたら、新たに行なわれた対談だった。 まぁ、当たり前ですな(じゃないと、チケットを買って「226」に行っている人が怒るだろう、たぶん)。
自衛隊の装備を通して、「戦争のリアル」を持たない日本人の戦争観を浮き彫りにするというのが本書の建前であるのだが、実際は重度の軍事オタクである押井守が岡部いさくを合いの手にして、 小銃にはじまり、携行対戦車兵器、戦車、次期戦闘機、軽空母保有論までと様々なネタを喋りまくっている一冊だ。
陸自はコストパフォーマンスと装備できる絶対数を考え、携行対戦車兵器をパンツァーファスト3ではなく、RPG-7か、それをパクった国産にするべきという押井守の主張には、まぁ、頷けなくもないのだが、他の主張は
- 陸自の戦車にはメルカバ
- 空自の次期戦闘機にはスホーイ30MK
- 対艦攻撃機として退役したF-14トムキャット+AIM-54フェニックスを二束三文で購入
ってな感じで、オレのような軍事に関する造詣が浅い軍事オタクから見てもちょっと香ばしい。
とどめが日本海や南シナ海防衛のために、ハリアーを載せた軽空母4隻(改修ローテーションを見込んで)を保有すべきという話で、「これはちょっと微妙すぎるだろう。だいたい、どこにそんな金があるの?」とツッコミを入れたくなったのだが、これについては岡部いさくが「あとがき」でやはり否定的な意見を書いていて、ちょっとおかしかった(その時言えよという感じもするが)。
まぁ、日本人が戦う架空のベトナム戦争(雷轟rolling thunder PAX JAPONICA (PAX JAPONICA)(押井守))で、He-219ウーフーのパクリを艦上攻撃機にしちゃった人なので、ネタと割り切って楽しむのが本書の正しい読み方なのだろう。
個人的に興味深かったのが『機動警察パトレイバー2 the Movie』の裏話。
冒頭でカンボジアに派遣された陸自のレイバー部隊がRPG-7にボコボコにやられて全滅するシーンがあるが、あれは「レイバーが大嫌い」な押井守の
レイバーなんて装備するのに比べたら、RPG-7を一○○挺のほうがよっぽどマシだよ(p.148)
という主張とのこと。
さらに、最終的にはボツになってしまったが、空挺レイバーと90式戦車が戦って、空挺レイバーがボコスカにやられるというシーンも考えられて、コンテも切っていたそうだ。 あの地味なストーリーには似わないとは思うが見てみたかったなー。
資料的な価値があるかといえば疑問だが、軍事ネタをネタとして楽しめる人であれば間違いなく面白い本だ。 オススメしたい一冊。



まで頂ければ幸いです。
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