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ぽっぺん日記@karashi.org


2002-07-06(Sat) この日を編集

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7時起床。眠い。

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腹一杯食べる。

来週に提出予定の提案書を書く。

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昼に食べ過ぎたので、お茶だけ。

_ Pocket Tera Term

うむむ。シリアル接続時、Ctrlキー入力が接続先に送られていない感じ。

_ 山中でこのまま凍死か…そのとき、携帯電話が鳴った

サーバ管理者日誌経由で。

へたった電池って冷やすと回復するんですか。電池って冷やすと、寿命が短くなるもんだと思っていました。*1

*1 たしかホワイトアウト(小説)にもそんなことが書いてあったような気が。


2003-07-06(Sun) この日を編集

_ 午前

庭に除草剤を散布。

終了後、スカイラークでまたーりしてから、100円ショップで買物。文庫本整理用のケースを大量購入。

_ 午後

昼食の後、買物に出掛ける。

帰還して、スーツの洗濯、車の掃除、本の整理など。

_ X-File@テレビ朝日

もう全然面白くない。スカリーを鑑賞するためだけに、見ているようなもんですな(ぉ

っつーか、途中でうたた寝してしまったけども。

_ XKeymacs

新堂さんの日記経由で。

emacsのキーバインドに慣れている人間には死ぬほど便利。

早速、自宅のWindowsXPマシンにインストールした。

_ 検索

なんか、ここ1週間くらい「森光子」、「東山紀之」、「入籍」、「養子縁組」というキーワードでの検索が多い(藁

_ 偽募金

新宿駅西口で募金を募っている人たちには、年配の人が随分いたけれども、どういう集団なんかねぇ。


2004-07-06(Tue) この日を編集

_ HP Notebook nx9110/CTを会社用に発注

各所で話題のヤツ。

マルチメディア第2弾をWSXGA+にして、内蔵802.11bも付けた。11bだと今さらな感じもするが、まあ3990円だったし。


2005-07-06(Wed) この日を編集

_ 今日のできごと

visioでネットワーク図書いたり。

あー、まだ「Sambaのすべて」を発注してないな。Amazonブックカバーのブラック狙いで7/11日に発注するかな。

_ DELL PowerEdge 600SCのファン交換のため、エンジニアの人来訪

オムロンの人らしい。作業服の人が来るかと思っていたら、スーツ着た人だった。

作業自体は10分くらいで終了。掃除機から扇風機並みの音量になった。:-D

_ ルータマシンのunnumbered PPPoE接続をppp + ipfからmpd + pfに変更

ここを参考にして。

今のところ正常に動いている模様。


2006-07-06(Thu) この日を編集

_ できごと

  • 犬は結構しっかり歩けるようになってきた。寝ていない時には、寂しいのかなんなのか、俺か妻に付いて歩くようになった。下半身も痛くなくなってきたらしく、拭いても怒らなくなった(嫌がる素振りはするけれど)。

_ 失踪日記(吾妻 ひでお) 失踪日記(吾妻 ひでお)

同僚から借りた。

2回の失踪とアル中治療のための強制入院というメチャクチャな実体験にも関わらず、明るい絵と語り口が暗さを感じさせず、えれー面白い。

『アル中病棟』は、俺の大好きな今夜、すべてのバーで (講談社文庫)(中島 らも) 今夜、すべてのバーで (講談社文庫)(中島 らも)ぽい感じで非常に良いな。

続刊が待ち遠しい。


2007-07-06(Fri) この日を編集

_ 『不都合な真実』のポスターって、伊藤潤二の『うずまき』ぽくね?

不都合な真実

火葬場の煙が渦を巻くシーンにくりそつ。

_ ミサイルマン―平山夢明短編集(平山 夢明) ミサイルマン―平山夢明短編集(平山 夢明)

同じ著者の『独白するユニバーサル横メルカトル』に負けず劣らず、厭な話が満載の短篇集。ホントにひどいですよ!(注:誉め言葉)

通勤電車内で読んだんだけど、相変わらずのグロ描写の連続で、ちと隣りの人の目が気になったり。これが鞄に入っている時に、なにかの間違いで警察のご厄介になるハメに陥ったら、すげー悪印象を与えそうだよねぇ。

ちなみに、カバー画は『独白するユニバーサル横メルカトル』に引き続き、ベクシンスキー。画集を買おうかと思っているんだけども、妻が嫌がりそうなので、ちと躊躇している。

本書の収録作は、下記の七篇。

  • テロルの創世
  • Necksucker Blues
  • けだもの
  • それでもおまえは俺のハニー
  • 或る彼岸の接近
  • ミサイルマン

気に入った作品をピックアップしておく。

『けだもの』

〈狼男だよ〉

というセリフにニヤニヤ。言わずと知れた、平井正和へのオマージュですな(とか言いつつ、実は、平井正和、読んだことなんだけどな!)。

『枷』

本書の収録作のベスト。詳細な人体破壊描写に胃がでんぐり返りそうになりながらも、麻薬的に読み進めてしまう傑作。殺人について頓珍漢な俺理論を展開する文化人を登場させるあたり、なんとも人が悪い。

『或る彼岸の接近』

俺の大好きなクトゥルフもの。他の収録作とは全く違う語り口が著者の作風の広さを物語っている。タクシーで次々に化け物を運ぶ、というのが、なんかのオマージュになっている気がするんだけど、思い出せん。

『ミサイルマン』

HIGH-LOWSの『ミサイルマン』歌詞で始まる表題作。こっちも詳細な人体破壊描写があり、やっぱり、胃がでんぐり返りそうになった。

しかし、ミサイルマンって、あんまり内容に関係なくね? いや、俺もミサイルマン、好きだけど。

_ 自分の体で実験したい―命がけの科学者列伝(レスリー・デンディ/メル・ボーリング) 自分の体で実験したい―命がけの科学者列伝(レスリー・デンディ/メル・ボーリング)

artonさんが推薦されていたので読んでみた。*1

医学や科学の発展のために、自分たちの体を実験台にした人々の10個のエピソードを集めたのが本書。

ユーモラスなタイトルとイラストに騙されそうになるが、笑い話ではなく、至って真面目な内容だ。彼らは、人間がどれだけの熱に耐えられるかを試すため高温室に入り、消化のプロセスを調べるため、様々なものを飲み込み、また吐き出し、伝染病の原因を調べるため、患者の血を自分の体内に入れ、呼吸のプロセスを知るため、一酸化炭素から毒ガスまで様々な危険な気体を吸い続ける。

自分の命を賭してまでの実験に、彼らを突き動かしたものは何なのか。それは「今すぐ知りたい」という知的好奇心と、人々の生活をより良くするという使命感だ。彼らの命知らずの試みがあるからこそ、今の科学や医学の発展がある。知られざる偉人伝と言ってもいい一冊だ。

個人的に印象に残ったエピソードが、人間が隔離空間で生活した際の影響を調べるため、131日間を、たった一人、洞窟内で過ごしたステファニア・フォリーニのものだ。彼女は強い精神力で、その実験を耐え抜いたが、同様の実験に参加した被験者は精神のバランスを崩す者、自殺する者が多発したという。人間がいかに環境や社会と強く結び付いているかを示すエピソードだ。

なお、唯一の日本人として、サナダムシを自分の腸内で飼った藤田紘一郎氏が、著者あとがきでほんの少し触れられている。藤田氏の著作は未読なので、読んでみたくなった。

訳者あとがきによると、原書は子供向けの書籍として出版されたそうである。平易な言葉遣いで書かれているので、小中学の夏休みの読書感想文のネタとしてもよいのではないだろうか。ただし、取り扱いにはご注意を。訳者もこう書いている。

良い子はけっしてまねをしないように。(p.206)

ちなみに原書のタイトルGuinea Pig Scientistsのguinea pigというのは、モルモットのことだそうだ。つまり原題は、ずばり「モルモット科学者たち」。うーん、邦題の方がセンスは良い気がするかも。

*1 ついでに書くと、『本の雑誌』の「ミミ中野のこれいただくわ」でも紹介されていた。


2008-07-06(Sun) この日を編集

_ 現代の鯨捕りたちの姿を描き出す傑作ノンフィクション──煙る鯨影(駒村 吉重) 煙る鯨影(駒村 吉重)

これはスゴイ本。

捕鯨というと、シー・シェパードのよる調査捕鯨への妨害活動や、グリーンピースが捕鯨問題を告発する目的で調査捕鯨で得られた鯨肉を盗み出し逮捕された事件が記憶に新しいところだが、現在の日本沿岸でも商業目的の捕鯨が行なわれていることを本書で初めて知った。

たいがいの人はこう聞くと「捕鯨は禁止されているんでしょ?」や「もしかして密漁?」などと反応することがほとんどではないかと思う。

しかし、きちんと日本政府に認められた小型商業捕鯨船が存在するのだ。 それもたった5艘だけ。

本書はそのうちの1艘、

総トン数三十二トン、全長二十三・八メートル(p.20)

という「第7勝丸」に5ヶ月間同乗した著者によるノンフィクションである。

商業捕鯨が実質的に禁止されることになったのは、1982年にIWC(国際捕鯨委員会)で「商業捕鯨の一時停止」──いわゆる「捕鯨モラトリアム」が採択されたことに端を発する。 主にミンク鯨を捕ることで生計を立てていた小型捕鯨船は、その捕獲を禁止されたことを受け、IWCの管理外の小型種であるゴンドウ鯨やツチ鯨を捕ることに活路を見出そうとした。

しかし、それは苦難の道であった。

一時的な処置であったはずのモラトリアムが実施されてから25年以上がすぎた現在、一般家庭の食卓に上がることがほとんどなくなった鯨肉の価格は下落の一途をたどり、商業捕鯨は崖っ縁にあるといっても過言ではない。 本書の取材は平成18年に行なわれているため、さほどでもないが、今年に入ってからの大幅な原油高がその状況に拍車をかけていることは想像に難くない。

捕鯨といえば、とかくその是非の方向に筆が走りがちであるが、著者は二元論のどちらにも与しない。 IWCの閉鎖的かつ非科学的な態度を浮き彫りにする一方で、このような状況を招いた日本の節度のない乱獲も指摘する。

とはいえ、本書において捕鯨問題はあくまで背景である。 その主眼は、著者が

数少ない捕鯨国のひとつである日本になかにあってすら、置き去りにされたような商業捕鯨の現場に身を置く男の姿に興味があるだけだった。あるいは、まるで将来の見えないその業界で、腕一本を拠りどころに飯を食っている職人たちに、ごく自然と畏敬の念を持っただけのことだった。(p.23)

と記していると通り、16世紀から脈々とつづけられてきた捕鯨の伝統を受け継ぐ海の男たちを描き出すことにある。 本書からは、巧みに逃げる鯨を自らの経験と運を頼りに追う乗組員たちの男くさくも魅力的な姿が立ち上がってくる。

また、本書は、終始著者に対して心を開くことがなかった捕鯨船の船長の姿を通して、言ってみれば「外部の人間」にしか過ぎない取材者が取材対象者との間に「理解」や「共感」という共通の感情を持つことがいかに難しいことであるかを伝える。

第14回「小学館ノンフィクション大賞」を受賞した本書であるが、「あとがき」によれば、その選考過程において捕鯨問題への態度を明確にしない姿勢を批判する声があったとのことである。 しかし、そのニュートラルな視点があったからこそ、捕鯨に生きる男たちを活写することに注力でき、傑作の名に値する作品に結実したのではないかと思う。

現代の鯨捕りを知ることのできる好著である。 捕鯨問題の入門書としてもオススメしたい。

_ 今日のできごと

ホームセンターに畑で使う肥料や消毒薬を買いに行ったら、「次回の入荷から肥料やペットフートが値上げされます」ってなアナウンスが流れていた。 値上げばかりだなー。

帰宅して、

  • コーヒーをこぼしてシミをつけてしまったカーペットの掃除
  • 火災報知器の取り付け
  • 捨てるビン・缶のまとめ
  • ワイシャツを夏物に交換
  • 布団その他を洗濯して収納

あたりの雑事をこなす。

夕方までに仕事を終えて本を読んでいたら、そのまま小一時間ほど寝てしまった。


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