ぽっぺん日記@karashi.org
2002-07-11(Thu) 快晴 この日を編集
_ お客さん訪問
作ったプログラムを持って、お客さんを訪問。OK を貰ったけど、8月頭には完成させて欲しいとのこと。ちとツライね。
作業をして直帰。うーん、この頃、「お客さん訪問→直帰」パターンばっかりだな。楽でいいけど。
_ ハイペリオンの没落
先日から読み初めているけど、スゲェ面白い。「ハイペリオン」は完全に導入(序章)ですね。
2003-07-11(Fri) この日を編集
_ Bookoff
帰り道、久しぶりにBookoffに寄ってみる。
おお、Addison-Wesleyの訳書*1が並んでいますよ。しかも一律400円。
躊躇なく買占めますた:)。
*1 Effective C++とか、More Effective C++とか。
_ 帰宅後
DELLより代替HDDが届いていたので、夕食後、酔っ払いながらも交換作業だけはしておく。OSのインストールは明日。
よく考えると、ほとんどのデータを外付HDDに保存してあったので、今回のHDDクラッシュでの被害はほとんどなかったけれど、もし一緒に大事なデータがあぼーんしちまったら、すんげぇショックだったろうな。やっぱり重要ですな > バックアップ
_ グレッグ・イーガン第2短編集「しあわせの理由」、今月18日発売
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
2006-07-11(Tue) この日を編集
_ NHK『危機と闘う・テクノクライシス──「しのびよる破壊 航空機エンジン」』
旅客機にはあまり興味がなかったのだが、放送時間ぎりぎりに帰宅できたので見た。
結果から言うと、これも非常に興味深かった。でも、ビールを飲みながら見ていたら、番組半分くらいでうたた寝してしまったので、感想は短め。
- タービンブレード1枚が7、80万円もするとは驚き。
- タービンブレードのクラック探しは、正に職人芸ですなー、とか。
- エンジン・メーカーの利益が「タービンブレードのメンテナンス > エンジンの販売」というのも驚き。
- He178がちょこと登場して、似非軍ヲタ的に嬉しかったり。
録画はしてあるので、後日感想を追加するかも。
_ sysutils/webminを試してみた
この手の設定ツールは、
- SWATを使ってみたら、smb.confの内容をメチャクチャにされた苦い経験
- UNIX系のソフトを設定する時の王道は、やっぱりviで編集じゃね? という古い考え方
あたりの理由で使ったことがなかったのだが、otsuneさんの日記を読んで、万が一の保険として使ってみるのも良いかなぁということで、試しに自分のノートPCにインストールしてみた。
とりあえず使ってみた感想。
- インストールはえらい楽。SSL接続用の自己証明書も自動的に作成してくれる気の効きよう。
- Webサーバ経由のcgiとして動作するのかと思っていたら、自前のWebサーバとして起動した。
- 動作する時のユーザ権限はどうなるのかなーと思っていたら、root権限でちとビビった(ファイルの編集が出来るということから考えると当たり前だけど)。
- 機能のOn/Offだけではなく、玄人向け(?)に、ファイル編集をtextarea経由で出来るのは良い感じ。
- コマンドシェルは便利。vi等、TTYを使うものは当然使えないけれど、サーバの起動・停止くらいであれば全然問題なし。
- JavaのSSHクライアントはパスワード認証のみで、公開鍵認証には対応していないぽい。管理しているサーバは全て公開鍵認証しか使っていないので、これはちと使えないな。
という感じで、概ね好印象なんだけども、逆に、あまりにも色々出来てしまうので、セキュリティにはを気を付けないといけない。
本当であれば、SSLクライアント証明書認証が出来れば良いのだけれど、どうも出来ないぽいので(Webminユーザ編集画面にはSSL証明書欄があるのだが、クライアント証明用ではないようで、何に使うのかよく分からなかった)、代案として、ファイアウォールで別サーバからの経由のみを許可して、
- Apache mod_proxy + SSL
- SSHポートフォワーディング
あたりを併用すれば安心かも。
2007-07-11(Wed) この日を編集
_ svkを使いはじめた
今まで、特に必要性を感じなかったので導入していなかったのだが、生のsvnを使っていて良いのは中学生までということなので、今さらながら使ってみることにした。
インストールや設定で特に迷うところはなし。
正直、オフライン環境で開発することがないので、今のところ、便利さがよく分からんのだが、とりあえず、使い続ければ分かるかな。
参考:
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グラデュエーション デイ―未来を変える24のメッセージ(アンドリュー・アルバネーゼ)
「本が好き!」プロジェクト経由で献本して頂いた一冊。
本書『グラデュエーション デイ』には、米国の大学で行なわれた著名人による卒業式記念講演が24本収録されている。
講演者の顔触れは、歴代大統領をはじめとして、ティム・オライリー、ジョージ・ルーカス、スティーブン・スピルバーグ、ジョディ・フォスター、スティング、ロバート・レッドフォード、パトリック・スチュアート(『新スタートレック』のピカードの中の人!)、ロス・ペロー、ジョン・グリシャムと非常に多彩だ。
しかし、各スピーチの内容は、その講演者ほど多彩とは言えないかも知れない。講演者独自の語り口は、それなりに興味深かったものの──卒業記念式講演という性格上、仕方のない面ではあるのだが──内容的には似たり寄ったりのものが多く、20代半ばくらいまでの読者であれば得られる教訓も多いだろうが、それ以上の年齢の読者となると、正直なところ、少々退屈してしまうしまうかも知れない。
ただ、卒業生の前途を祝福し、叱咤激励し、「人生でお金は一番大事なものではないんだよ」と教訓を与える、お決まりのスピーチに、講演者の尖った主張(政府批判や死刑廃止論、フェミニズムなど)まで織り込んでしまうあたりは、さすがは自由の国アメリカだと感じられた。日本の大学でこんな講演したら最悪、途中で止められてしまうこともあるのではないだろうか。
個人的には、各スピーチの内容よりも、その背景に透けて見える時代が興味深かった。たとえば、1983年に行なわれたスーザン・ソンタグのスピーチでは、冷戦構造とレーガン政権の政策を痛烈に批判しているし、冷戦終結直後の1992年に行なわれたコリン・パウエルのスピーチでは、予想される明るい未来が語られる(現在の状況を考えるとなんとも皮肉だが)。また、1995年に行なわれたスピーチで、ダン・ラザーは、アメリカは(正確には「テキサス人」とラザーは語っている)ユーゴスラビヤ紛争やルワンダ虐殺に積極的に介入すべきだと主張する。
このような視点で各スピーチを見ていくと、不満に感じられるのが、本書に収められたスピーチのほとんどが1980年代から90年代のものであるいう点だ。2000年代に入ってから行なわれたスピーチは、冒頭のティム・オライリーのもの一つだけである。原書の出版は1998年ということなので仕方のないところではあるのだが(ティム・オライリーのスピーチは翻訳にあたって追加したのではないかと思われる)、9・11、イラクをはじめとする対テロ戦争が、卒業式記念講演にどのような影響を与えているのかを知ることができないのは残念だ。
本書の趣旨とだいぶ離れた感想を書いてしまったが、大学生または新社会人くらいの人にとっては、たくさんの教訓を得ることが出来る一冊だと思う。そういった人への贈り物としては最適ではないだろうか。
最後に個人的に興味深かったスピーチをいくつかピックアップしておく。
ティム・オライリー(於:カリフォルニア大学バークレー校・2006年5月13日)
プログラミングをする人であれば、たいていの人がお世話になっているのではないだろうかと思われる、動物を描いた表紙がトレードマークの技術系出版社、オライリー・メディアのCEO。最近巷に氾濫しているナンチャラ2.0の語源となった、Web 2.0の提唱者として有名。
現在のインターネットの状況とその光と影、そして、これからどのようにそれらを向き合っていきべきかを語ったスピーチは、コンピュータに関わる仕事をしていない人間でも一読の価値があるだろう。
ダン・ラザー(於:テキサス大学オースティン校・1995年5月20日)
ジャーナリスト、ニュースキャスターであり、最近では、ブッシュ大統領の兵役逃れという虚偽の報道をしてしまったことで有名。
高らかにTexas is No.1を謳い上げるスピーチは、いかにもアメリカの南部人らしく、非常におかしかった。
パトリック・スチュアート(於:ボモーナ大学・1995年5月14日)
『新スタートレック』のピカードを演じた俳優と言った方が通りがいいだろう。
なかなかユーモアに富んだスピーチで読んでいて楽しかった。前夜から演壇の下に潜み、名前を呼ばれた瞬間に、チェーンソーでステージに穴を空けて出てきた卒業生の話には、思わず、ニヤニヤしてしまった。
後半、死刑廃止論の話が飛んでしまうのは、少し妙ではあるが、トレッカーであれば、一読の価値ありか?
ロス・ペロー(於:ボストン大学・1994年5月22日)
言わずと知れた、1992年および96年の大統領選に出馬した大富豪。
金持ちと聞くと、つい反発したくなってしまう性分なのだが、意外にも(というと失礼だが)、教師や両親だけでなく、大学を維持する裏方さんたちにも同じ感謝を捧げるようにと語った、このスピーチは、収録されて中でも一番感動的なものだった(とは言え、もしかして本職のスピーチ・ライターが原稿を書いたのではないだろうかと、元来のへそ曲がりから、そんなことも疑ってしまうのだが)。
- アンドリュー・アルバネーゼ、佐々田 雅子
- オデッセイ コミュニケーションズ
- 1890円
livedoor BOOKS
書評/歴史・記録(NF)

2008-07-11(Fri) この日を編集
_ キリスト教徒のためのコーラン解説書──
コーラン (名著誕生 5)(ブルース・ローレンス)
イスラム教に関する知識はないに等しいので、基礎を知りたくて読んでみた本。
イスラム教の聖典『コーラン』の誕生から現代までつづくその解釈の変遷を辿った一冊だが、読み辛かったなーというのが正直な感想。
オレのイスラム教に関する基礎教養が足りていないせいはもちろんあるとは思うのだが、 巻末に収められた、作家、塩野七生と訳者、池内恵の対談で、原著の想定した読者を尋ねられた訳者は次のように答えている。
ひとつは、この本の主要な主張、描き方に賛同してくれるリベラルなキリスト教徒に向けて書いているのでしょう。同時に、この本での描き方にはやや不満を持つかもしれない、保守派のキリスト教徒を説得するような形で書かれているように思います。(p.231)
キリスト教徒ならぬ身には、いまひとつピンとこなくても、まぁ、仕方ないのかも知れない(と自己弁護してみる)。
本書で一番面白かったのは、預言者ムハンマドが啓示を受けて、イスラム教を始め、迫害を受けながらもイスラム共同体が成立する過程を描いた第I部。
天界に行ったムハンマドが神(アッラー)に神の情けを受ける代わりに毎日50回祈るように求められて、了承して帰ろうとするのだが、預言者モーセに「50回は多すぎね?」といわれて引き返し、「ちょっと50回じゃ多いので、もっと減らして」「じゃ、25回」「もうちょい」「うーん、10回」「もう一声!」「じゃあ、5回でどうだ」というような神との値引き交渉のようなやりとりの末、日に5回の祈祷に決まったという逸話は、おかしかった。
とりあえず、イスラム教の取っ掛かりはつかめたので、また関連本を読んでみようと思う。



まで頂ければ幸いです。
海上保安官(坂本 新一)
海をひらく(桜林美佐)
ぼくは猟師になった(千松 信也)
神の家の災い (創元推理文庫 M ト 7-3)(ポール・ドハティー)
一人ひとりに未来を創る力がある テラ・ルネッサンス 1―「心を育てる」感動コミック VOL.3(田原 実)