ぽっぺん日記@karashi.org
2002-07-12(Fri) 晴 この日を編集
_ 朝
7時起床。
_ お客さん訪問
作ったプログラムを持って、お客さんを訪問。OK を貰ったけど、8月頭には完成させて欲しいとのこと。ちとツライね。
作業をして直帰。うーん、この頃、「お客さん訪問→直帰」パターンばっかりだな。楽でいいけど。
2003-07-12(Sat) この日を編集
_ 午前
PC設定のため、お客さん訪問。
しかし対象のマシンが、持っていったCD-Rを読めないくらい古いPCで敗北。確かに、昔はCD-Rが読めないドライブも結構あったけど(メディアの反射率のせいだったかな)、今だに現役だとは盲点だった。もう8年近く前の型だもんなー。
結局、会社に戻って、新しいパーツを持って来て、作業完了。
結構疲れましたな。
_ 帰宅
HDDの交換を済ませたInspironに、Windows XPのインストール。その後、常用しているソフトをインストールして環境構築作業を行なう。
疲れたので早く寝るつもりだったが、無線LANの設定でハマってしまい、結局、26時就寝になってしまう罠。
2004-07-12(Mon) この日を編集
_ 朝
よく寝たはずなのに、ねむー。
_ HP Notebook nx9110 (C 2.80GHz, 256MB, DVD/CDRW, 15.4"ワイドWSXGA+)
各所で話題のヤツ。
こないだHP Directで発注したものと同じものだが、Amazonで買うと1万円分+1.5万円分、計2.5万円分のギフト券が付くので、HPの方をキャンセルして、こっちを発注した。ギフト券は増設メモリに充てるつもり。
すまん。 > HPの人
_ www/mod_rpaf
poundのBackendになっているApacheへmod_rpafを組み込んだ。
2006-07-12(Wed) この日を編集
_ 黒島亀人が都合の悪い記録を消して回ったという話
また,黒島は,宇垣が特攻に出た後に,彼の私物を整理すると称して日記を持ち出し,特に都合の悪い部分を破り取った. これは「戦藻録」に限らない. 軍令部の重要書類を借り出して「紛失」,連合艦隊の電報の作戦命令綴りを借り出してこれまた「紛失」,と都合の悪い記録を消して回っている. 明らかにわざと.
個人的には、最後に若者を道連れにしたあたりで、宇垣には釈然としないものを感じたりもするのだけれど、これが本当なら黒島は名前通り、クロだなーとか思ったり。
_ できごと
明日から2泊3日の予定で沖縄出張なので、荷物を準備したり、今週に片付けなければいけない仕事を消化したりで忙しかった。
台風4号の進路如何によっては出張が中止になるはずだったけれども、どうやら沖縄本島にはそれほど影響がない様子。しかし、現地に着いたら大雨とかだったら困るな。
2007-07-12(Thu) この日を編集
_ perlshを使いはじめた
Perlの勉強を再開したのだが、挙動をチェックするのに、
- エディタでPerlスクリプトを書く。
- 動かしてみる。
- 予想していない挙動だったら、エディタでスクリプトを書き直す。
- 動かしてみる。
- 予想してい(ry
というループは、あまりにもタルいので、perlshを使いはじめた。
perlshは、Term::ReadLine::Gnuに付属しているスクリプトということなので、portsを使い、
# portinstall /usr/ports/devel/p5-ReadLine-Gnu
でインストールした。
しかし、上記ではeg/以下のファイルはインストールされないらしい(perlshはTerm-ReadLine-Gnu-1.15/eg/perlshにある)。
ということで、
# cd /usr/ports/devel/p5-ReadLine-Gnu # make extract # cd work/Term-ReadLine-Gnu-1.16 # install -m 0755 -o root -g wheel eg/perlsh /opt/bin # cd ../../ # make clean
でインストール。
perlshもインストールされるようportsに手を加えてみようかと思ったのだが、Perl関連のportsの 動作がよく分からないので、また今度。
perlshをちょこっと使ってみた感じでは、irbライクで非常に便利ぽい。これでPerlの勉強が進むかも。
# ちなみに/usr/ports/shells/perlshが上記のperlshだと思って、「全然便利じゃねーなー」と思ったのはナイショ。
参考:
_ はてなスターを付けてみた
たださんのはてなスタープラグインを使わさせて頂きました。
_
S-Fマガジン 2007年 07月号 [雑誌]
一ヶ月遅れで読み終えた。
前号、前々号の異色作家特集は、個人的にはあまり面白いと感じられる作品がなくて感想を書く気にならなかったんだけど、今号はヒューゴ賞候補作特集ということで、なかなか良い感じだった。
とりあえず、掲載された小説の感想。
- マイク・レズニック「きみのすべてを」
- ネタは途中で分かるが、まぁまぁかな。なんとなく火の鳥ぽいと思った。
- ロバート・リード「八つのエピソード」
- あんまり面白くなかったかな。
- ブルース・マカリスター「同類」
- こっちもあんまり面白くなかった。
- ティム・プラット「見果てぬ夢」
- よくある話と言えば、よくある話なのだが、映画が好きなので好印象。あっち側の世界では、日本本土上陸作戦が行なわれたぽいので、日本映画は全然違っているんだろうな。
- マイクル・F・フリン「夜明け、夕焼け、大地の色」
- サンフランシスコ湾内で起きたフェリー消失事件を様々な人物による語り口で、多面的に描いた作品。傑作だと思った。解説にもある通り、9・11の影響が色濃く見える。あと、「首都消失」の影響もあるような感じがするのだが、どうだろう。
- 円城塔「A to Z Theory」
- これだけ読みと、ホントに「Self-Reference ENGINE」って言われているほど傑作なんだろうか、という気になってしまう出来。まぁ、今度読んでみるつもりなので、その時に分かるだろう。
あと、小説ではないけど気になったもの。
- 宇野常寛「ゼロ年代の想像力」
- 新連載の評論(?)。正直、内容的には全然興味がない話題なのだが、東浩紀を強烈にDISってておかしかった。なんか恨みでもあるんだろうか。
2008-07-12(Sat) この日を編集
_ 汚染されていると分かっていても海外から運ばれてくる食料を食べるか、手間がかかっても食料を自分たちで作るか──
食料植民地ニッポン(青沼 陽一郎)
これはスゴイ本。 食料という存在について、いかに無知であったかを思い知らされる書である。
我々が「サケ」と呼ぶ魚が海まで戻らず、そのまま淡水の湖沼に留まると、白身の「マス」になるということを実は本書で初めて知った。 マスは白身で、サケは赤身だが、サケは海でエビやカニなどを食べるため、その色素が身体に入り赤身になるそうである。
スーパーで鮭の切り身を見ると、「チリ産」と表記されてものをよく見掛ける。 だが、驚いたことに、サケはもともと南半球に生息していなかった魚なのだ。 では、なぜ、チリ生まれのサケが存在するのか。 人間が養殖場で育てているのである。
しかし、養殖場でサケにエビやカニを食べさせる訳にはいかず、そのままでは白身のままだ。 そこで、普通の赤身のサケを求める消費者(一番の大口はもちろん日本人だ)のニーズに合わせて、赤身となる色素を加えた飼料を与えているのだそうである。 なお、急いで付け加えておくが、本書で取り上げられた養殖場でサケに与えている飼料は安全性にこだわるため、外注はせず自分たちで生産し、使われている色素も日本の飲料に含まれているものと同じものだということだ。
とまれ、そのようにして育てられた赤身のサケがはるばる地球の裏の日本まで運ばれてくるのであるが、それだけではない。 加工が必要な場合には他国を経由するのである。 たとえば、さきほど挙げた切り身である。 サケはまずチリからタイに運ばれる。 そこで切り身に加工され、味付け用の液の漬けられてから、真空パックで冷凍梱包され日本へと輸送されるのだ。
前置きが長くなったが、貿易自由化とともに、このように日本の食卓は海外に依存するようになった。 経済の発展とともに、年々日本の自給率は下がりつづけ、こんにちでは、実にカロリーベースで61%を海外に頼るようになってしまっている。 日本にとっての食料の最大輸入相手国は、米中の二大強国である。 もし、米中のどちらかに食料の輸入がストップされるようなことがあれば、日本はあっという間に飢餓状態に陥る。
著者は、そのような状況にある日本を「食料植民地」であると喝破し、 「長寿県」だったはずが、アメリカナイズされた食文化の浸透により平均寿命が劇的に下がっている沖縄、BSEに感染した牛が発見されたアメリカの牧場や食肉工場、タイの工場で作られる広島風お好み焼きやたこやき、中国のアジフライ工場など世界各地を巡り、日本を取り巻く食料事情を浮き彫りにしていく。
海外から輸入した食品の問題といえば、BSEや毒餃子が記憶に新しいところだ。 食の安全を守ることの重要性を述べる一方で、著者は日本の消費者のクレームが多すぎる現状を舌鋒鋭く批判する。
アジフライの尻尾に衣がついている、 海老フライの尻尾が欠けている、 魚フライから小骨一本出てきた──こんなことがあれば、たちまちクレームである。 食料輸出元が値段を買い叩くくせにクレームが多い日本に愛想を尽かし、文句も言わず高く買ってくれる他国へと輸出先をシフトする「買い負け」が起きるだろうと著者は警告する。
本書で述べられる著者の主張を乱暴にまとめてしまえば、我々がとるべき道は次のふたつとなる。
汚染されていると分かっていても海外から運ばれてくる食料を食べるか、手間がかかっても食料を自分たちで作るか、である。
どちらをとるのか。 食料高騰がつづく世界情勢を考えれば、日本人がどちらの選択肢を選ぶかを迫られる時がくるのは近いのかも知れない。
生きていく上で欠かせない存在だからこそ、ほとんど意識しない食料。 そこに潜む問題について考える切っ掛けを与えてくれる好著である。 強く一読をオススメしたい一冊だ。
関連するかもしれないエントリー
BSEについては プリオン発見の歴史を紐解くスゴイ本──眠れない一族―食人の痕跡と殺人タンパクの謎(ダニエル T.マックス) - ぽっぺん日記@karashi.org (2008-05-09)で紹介した『眠れない一族』が参考になると思う。
プリオンを発見した功績によりノーベル賞を授賞したプルジナーの誉められない人間性も知ることができる本だ。


まで頂ければ幸いです。
海上保安官(坂本 新一)
海をひらく(桜林美佐)
ぼくは猟師になった(千松 信也)
神の家の災い (創元推理文庫 M ト 7-3)(ポール・ドハティー)
一人ひとりに未来を創る力がある テラ・ルネッサンス 1―「心を育てる」感動コミック VOL.3(田原 実)