ぽっぺん日記@karashi.org
2002-11-21(Thu) 晴 この日を編集
_ NHK 朝ドラ「まんてん」
ごくごくたまーに見ているんだけど、前よりは面白くはなってきた。
しかし、主人公の宇宙飛行士になりたい理由っちゅうのが「地球を宇宙から見たい」っていうのは、なんとなく SF 者としては燃えないんだな。どうせなら、「火星に立ってやる」とかなんとか言って欲しいもんだ。
_ イラクの位置がわかる人は7人に1人 米国の若者
自分の国も指せないっていうのはスゲェな。
2003-11-21(Fri) この日を編集
_ 朝
ちと寝坊。
_ 夜
夕飯を食べながら、テレビで放映していた「101」を見たり。ヒロイン役の女優さんが美人だったんで、なかなか良かった。 < ストーリーはどうでもいいんかい。
_ たださんのTungstenEレポ(1)(2)
非常に参考になる。
BDAL、ハングしちゃうのかー。俺もm105ではButtonDAを使っているので、もし*1T|Eを買ったらBDALをインストールするつもりだったんだけど。
*1 今んとこ、ホントに「もし」の話だけど。
ニセ物(?)、コピー品(?)の Pro1000MTモドキ(?) が流通する! / user's side">_ ニセ物(?)、コピー品(?)の Pro1000MTモドキ(?) が流通する! / user's side
otsuneさんの日記経由で。
こちらも参考になる。購入する時には気をつけよう。
2005-11-21(Mon) この日を編集
_ Latitude D610を6.0Rへ更新
Disc1から起動してUpgradeでバイナリ・アップデートした。
お決まりのmergemasterの後、portsの更新。更新するpackageは、あらかじめpackagesサーバで作成しておいた。
念の為、portupgrade一式を
# portsupgrade -fPPR portupgrade-20041226_8
で新しくしてから
# portupgrade -afPP
で一気に更新。portupgrade一式をもう1度更新してしまうけど気にしない(ぉ
OpenOfficeだけはmakeが大変なので、ftp://ooopackages.good-day.net/pub/OpenOffice.org/から貰ってきた。
掃除
Mimori's Algorithms tDiary(2003-09-27)から頂いてきた手法で、古いバイナリ等を掃除。
# touch -t 200505090000 /tmp/timestamp
# find /bin \! -newer /tmp/timestamp -print -exec sudo rm {} \;
# find /sbin \! -newer /tmp/timestamp -print -exec sudo rm {} \;
# find /usr/bin \! -newer /tmp/timestamp -print -exec sudo rm {} \;
# find /usr/sbin \! -newer /tmp/timestamp -print -exec sudo rm {} \;
# find /usr/libexec \! -newer /tmp/timestamp -print -exec sudo rm {} \;
# find /usr/lib \! -newer /tmp/timestamp -print -exec sudo rm {} \;
# find /usr/share \! -newer /tmp/timestamp -print -exec sudo rm {} \;
# find /lib \! -newer /tmp/timestamp
総作業時間
約4時間。
ほとんど放ったらかしだったけど、思ったより時間がかかった。
TODO
- 6.0Rに更新したメインの目的であるWPAのテスト
_ できごととか雑感とか
- 起きたら喉が痛い。風邪の引き始めみたいなので厚着をして出勤。
2006-11-21(Tue) この日を編集
_ できごと
1日中、客先にて打合せその他。
実働時間は短かったんだけど、待機時間がえらく長くて、待ち疲れたですよ。
まぁ、待っている間に、PlaggerがGmailに送信してくれたエントリーを読んだり、会社の同僚とSkypeでチャットしていたりしていた訳だけども(ぉ。
2007-11-21(Wed) この日を編集
_
戦前の少年犯罪(管賀 江留郎)
本が好き!経由での献本して頂いた。感謝。
少年犯罪が増加の一途を辿っているというのは、現在、常識のように喧伝されていることだが、実はそれが根拠のない幻想であることを喝破しているのが本書。硬いタイトルと重い内容に反して、著者の語り口は軽い上に皮肉たっぷりで、吹き出しつつ読了した。
少年犯罪データベースを主催している著者は調査・収集した戦前(具体的には昭和元年から昭和20年)の新聞記事をもとに、当時、いかに少年犯罪が多発し、また道徳が荒廃していたかを浮き彫りにしている。 本書で語られる犯罪は多岐に渡っているが、小学生がビジバシ人を殺し、若者が親や老人を殺しまくり、練炭での集団自殺もかくやという勢いで若者が自殺をし(なんと、その率、現在の3倍!)、生徒が教師に暴力をふるうことは日常茶飯事、逆に犯罪を犯す教師が横行したという事実を知ると頭がくらくらしてくる。
本書は、事件記事の紹介と著者の解説という形態で進められるのだが、著者のシニカルな視線と容赦のない見解が最大の特徴だろう。
たとえば、愛国教育との関連で昨今よく言及される戦前教育への回帰願望について、著者はこう述べている。
最近、戦前への回帰を唱える人がいるようですが、このような虐げられた若者が、既得権を持つ老人を殺して回るような時代が来てほしいということなんでしょうか。(p.174)
また、教育の理想像のひとつとして持ち上げられることもある旧制高校については、生徒たちが行なった、成人式で騒ぐ若者がかわらしいと思える蛮行の数々(現在であれば、逮捕者が出るのは確実だが、当時は不問に付された)を挙げ、こう扱き下ろす。
旧制高校世代や、街中で機動隊に石や火炎瓶を投げていた世代が、彼ら(引用者注:成人式で騒ぐ若者)を非難するのはどうもよくわからんことです。若いころに甘やかされて、おつむのネジが少々ゆるんでいたりするんでしょうか。(p.257)
著者の見解の中でも、特に秀逸なのが、二・二六事件と「皇軍」に対するもの。 前者について「税金ドロボーと言われ続けてきた抑圧に起因するニートによる犯罪」、後者については「勝敗よりも見てくれのカッコ良さやブランド価値を優先する女学生」と、まさに一刀両断の勢いで切り捨てていて、思わず笑ってしまった。
あとがきにおいて、著者は「昔がよかった」という根拠のなく考えることと同様に、「戦前はひどい時代だった」と検証もせずに考えることを批判している。
検証をしていないのなら、それは根拠なく誤った情報をやすやすと信じている人とまったく同じことです。(p.293)
実は、私もろくに調べもせず、ぼんやりと「少年犯罪が増加しているというのは単なる思い込みじゃないかなあ」などと考えていた人間なので、反省させられる言葉だ。
戦前への根拠のない幻想を打ち砕くとともに、 物事を調べる際、一次資料に当たることがいかに大切であるかを教えてくれる好著と言えるだろう。一読をオススメしたい。
- 管賀 江留郎
- 築地書館
- 2205円
書評/ルポルタージュ

2008-11-21(Fri) この日を編集
_ 邪神狩人タイタス・クロウが帰ってきた!……のだが、しかし──
タイタス・クロウの帰還 (創元推理文庫 F ラ 4-3 タイタス・クロウ・サーガ)(ブライアン・ラムレイ)
優れた霊能力をつタイタス・クロウと旧支配者たちの戦いを描く全6巻シリーズ〈タイタス・クロウ・サーガ〉の第二弾が本書。
前巻『地を穿つ魔」の感想の最後に
続刊が訳されたら買うので、続けてください。おながいします。 > 創元社様
[ 地を穿つ魔 <タイタス・クロウ・サーガ> (創元推理文庫)(ブライアン・ラムレイ) - ぽっぺん日記@karashi.org(2006-01-21)より引用]
と書いてから早2年余。 遂にタイタス・クロウが帰ってきた! 続篇が刊行されたことをまずは喜びたい。
しかし、肝心の内容はというと……少々期待はずれだったというのが正直なところだ。
CCD(=クトゥルー眷属邪神群)の襲撃を受け崩壊するブロウン館から、〈ド・マルニーの掛け時計〉を使い、タイタス・クロウと盟友アンリ・ド・マリニーが何処の次元へと脱出してから10年。 長らく行方不明になり、死亡したものと思われていたアンリが半死半生の身でテムズ川に浮いている姿を発見された。 失踪している間の記憶を失っていたアンリだが、彼の身体はこの10年の歳月を感じさせない肉体年齢を保っていた。 タイタスの行方はいっこうに判然としない中、アンリは夢の中で彼の助力を求めるタイタスの声を聞きはじめる……。
新しい知識と能力を携えてタイタスが帰還し、いざ、CCDとガチンコ勝負かと思いきや、実は時空を超えるスペースタイムマシンだった〈ド・マルニーの掛け時計〉でのタイタスの旅路の様子が延々と語られるという展開に、かなり拍子抜け。
タイタスが白亜紀で翼龍や巨大ヤドカリのエサになりかけたり、惑星に墜落してロボットに助けられたり、ローマ時代で囚われの身になったり、旧神の国エリシアへ召喚されたりというストーリーはクトゥルー神話で味付けされたファンタジーとして考えれば充分、及第点だが、コズミック・ホラーな要素がほとんどなく、ホラーなクトゥルー神話作品が好きな人間としては寂しいかぎりだ。
また、初老でとっつきにくい印象の霊能探偵であったタイタスが若返り旧神に近いヒロインとのロマンスを演じるというのも、どうにも『タイタス・クロウの事件簿』や『地を穿つ魔』で語られてきたキャラクター造形にそぐわない気がしてならなかった。
独自のクトゥルー神話の要素としては、クトゥルーの娘クティーラなんていうものも登場するのだが、邪神殲滅機関〈ウィルマース・ファンデーション〉の指導者ピースリー教授の語りに、ちょこっと出てくるだけという具合で、残念な感じである。
その〈ウィルマース・ファンデーション〉にしても、 〈デルタ・グリーン〉をはじめとして、クトゥルー神話と戦う人間組織という設定が大好きなため、活躍を読めることを期待していたのだが、本書ではあまり触れられておらず、こちらも残念な点だ。
ちなみに、ピースリー教授が語る数少ない〈ウィルマース・ファンデーション〉の活動によれば、彼らはクトゥルーの眷属を殲滅するため、太平洋に半減期の短い放射性同位体を散布し(他の海洋生物に被害を与えないように注意深く、という注釈はついているが)、インスマス沖の〈悪魔の岩礁〉を核爆弾で攻撃したそうである。 オイオイ。
寂しかったり残念だったりと、今一つの読後感だった本書であるが、いわば新生タイタス・クロウの開幕篇とでも呼ぶべきもの。 本篇に突入するはずの次巻では、本書では見られなかったタイタス vs CCDの激突と〈ウィルマース・ファンデーション〉の活躍が読めることを期待したい。
ということで、早い続刊をおながいします。 > 東京創元社様
- ブライアン・ラムレイ/夏来 健次 訳
- 東京創元社
- 1050円
書評/ミステリ・サスペンス




まで頂ければ幸いです。
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