トップ «前の日(12-13) 最新 次の日(12-15)» 追記

ぽっぺん日記@karashi.org


2002-12-14(Sat) この日を編集

_ 起床

7 時すぎ。27 時まで起きていたので、かなりねむー。

今日も会社なので、慌てて身支度を整えて出発。

_ 仕事

会社に着いた途端、お客さんよりトラブルの TEL あり。うーん、電話ではよく分からんので、午後に訪問することにする。それまで色々と雑用を片付ける。

_ お客さん訪問

1 分で解決してしまいますた (;´Д`)

_ 京極夏彦「今昔続百鬼 雲」

多々良先生のヲタ道まっしぐらな行動がツボで、電車の中で変な人化。

やっぱりヲタは、自分の趣味の話を相手が聞いていようがいまいが延々と喚かなくてはいけません。ええ。

_ NetBSD/hpcmips

他のことをやっていたんで、インストールせんかった。


2003-12-14(Sun) この日を編集

_

疲れが溜まっていたようで、8時半まで爆睡。

_ あんてな

起床後、あんてなに捕捉サイトを追加。

_ さっそく

ながせさんにバレた模様。:D

_ 午前

ダラダラ。

_ 午後

昼食後、俺と妻と近所の友人の3人で、すかいらーくでお茶。

世間話をしながらマターリ。

帰路、色々と買物。

_ 日記

ここ何日か日記をサボっていたので、まとめて書く。

_ 雪中の奇跡(梅本 弘) 雪中の奇跡(梅本 弘)購入

軍事マニアの間では傑作との誉れも高い、たぶん日本で初めて、1939年のソ連によるフィンランド侵攻(いわゆる冬戦争)を扱った書籍。

あまり日本人に馴染みがないマイナーな戦争を知ることができるし、読み物としても面白いので激しくオススメ(俺が書くまでもないがナー)。

_ PuTTY Settings Manager

PuTTYの設定を*.regファイルに書き出してくれるソフト。

自宅のWindowsマシンのPuTTY設定を会社に持っていくために使用。PC-MT2-H1の修理の間、会社のWindowsマシンからPuTTYでサーバに繋げるよう設定しないといけないので。


2004-12-14(Tue) この日を編集

_ Jane's Fighting Ships 2004-2005 (Jane's Fighting Ships) Jane's Fighting Ships 2004-2005 (Jane's Fighting Ships)

2004.12.11付けのMURAJIの戯れ言より。

あのジェーン海軍年鑑。amazon.co.jpで買えるとは思わなかった。

しかし、こんなに高いもんだとは……。民間人(笑)であるにもかかわらず買ってしまう、MURAJIさんには脱帽。

amazon.comで検索したところ、$670で買えるみたい。ずいぶん、値段が違うな。これだったら送料等を考えても、アメリカから買う方が安げ(それでも高いけど)。

っつーか、日米でなんで定価が違んだろ。ISBNも同じだから廉価版とかではなさそうだが。


2005-12-14(Wed) この日を編集

_ Rails 1.0リリース、オメ

と言うことで、

gem install rails --include-dependencies

でRailsをアップデートした後、今書いているアプリのトップディレクトリにcdして

rake update_javascripts

で1.0に追随(javascript、今のところ使っていないんだけど)。

_ The Ruby Way―Ruby道への招待(やまだ あきら/鵜飼 文敏/ハル フルトン) The Ruby Way―Ruby道への招待(やまだ あきら/鵜飼 文敏/ハル フルトン)

ピッケル本も(通読すると言いながらも)今のところ関係なさそうなページを読み飛ばしつつ、だいたい読み終えることができたので、次になに読むかなーと考えていたところで、Nowhere Nearさんとこを読んで、以前、『Ruby Way』を古本屋で買って、そのままずっと積ん読になっていたのを思い出した。

本棚を探したところ見付けることができたので、明日から読むことにする。

_ 自宅PCのCopy URL+の調子がテラワルス

右クリックメニューからCopy URL+のメニューをクリックした途端、Firefoxごと落ちてしまう(FirefoxはWindows版)。

C:\Documents and Settings\ユーザ名\Application Data\Mozillaをリネームして、新しいものを作り直した状態で、Copy URL+を入れただけのFirefoxでも同じ現象が生じる。

自宅PCのWindowsの所為かも知れないので、会社の自分のPCでも試してみるか。


2006-12-14(Thu) この日を編集

_ MiniUPnP

upnpデーモン & upnpクライアント。デーモンはpfに対応しているらしいので、今度、試してみる。

_ できごと

7時起床。

久しぶりに、丸一日、外回り。電車で片道2時間以上かかる行程だったので、読書が進む。仕事はなんとか雨が降り出す前に終了できた。良かった。

帰宅して25時くらいまで調べものをしていたので、読書をせず就寝。


2007-12-14(Fri) この日を編集

_ USBメモリ起動のFreeBSDを作ってみた

会社のBフレッツに繋っているFreeBSDルータを近々リプレイスすることになったので、予行練習。

今はCF-IDE変換基盤をかませてCFから起動させていたんだけど、お手軽にUSBメモリから起動したいなと思ったので、Installing FreeBSD on a USB stick, episode IIを参考に作業をしてみた。 手順も簡単なので、特に引っ掛かることなく完了。

ただ、上記サイトのやり方だと、/homeがUSBメモリ上にあるので、/homeでばんばん作業をする必要がある時には、メディアの寿命が心配ということで、/homeもMFSにすることにした。

以下は作業内容。すべてUSBにインストールしたFreeBSDに対して行なう。

  1. /etc/fstabに下記の内容を追記する。
    • md /home mfs rw,-s16M,nosuid,noatime 0 0
  2. populate-home(この日記の最後に内容は書いた)をインストールする。
    • cp populate-home /usr/local/etc/rc.d
    • chmod 0555 /usr/local/etc/rc.d/populate-home
  3. /etc/rc.confに、下記の内容を追記する。
    • populate_home_enable="YES"
  4. 起動時にhomeディレクトリにコピーされるファイルを準備する。
    • mkdir -p /etc/home/ユーザ名
    • homeディレクトリに置くファイル群(dotファイルとか)をレポジトリからcheckoutするなり、コピーするなりして、手元に用意する。
    • cp 上記のファイル /etc/home/ユーザ名
    • chown -R ユーザ名 /etc/home/ユーザ名

populate-homeスクリプトの内容は下記の通り。

#!/bin/sh

# PROVIDE: populate_home
# REQUIRE: mountcritremote
# BEFORE:  DAEMON

. /etc/rc.subr

populate_home_enable=${populate_home_enable-"NO"}
populate_home_data=${populate_home_data-"/etc/home"}

name="populate_home"
rcvar=`set_rcvar`

stop_cmd=":"
start_cmd="populate_home_start"

populate_home_start()
{
	if [ -d ${populate_home_data} ]; then
		cd ${populate_home_data}
		/usr/bin/find . -print | /usr/bin/cpio -dump --quiet /home
	fi
	echo '.'
}

load_rc_config "$name"
run_rc_command "$1"

上記の作業で、MFSの/home(容量は16MB)が起動時にmountされ、/etc/homeの内容が/homeにコピーされる。

populate-homeのPROVIDEやREQUIRE、BEFOREあたりはちと自信がないんだけど、とりあえず、手元の環境では動いている。

CFの代わりにUSBメモリを使うメリット・デメリット

メリットはこんな感じか。

  • CF-IDE変換基盤が必要ない。
  • たぶん、相性などで起動できないUSBメモリはない(CFはTrueIDEモードに対応していることが必要)。
  • FreeBSDとUSBさえあれば中身の変更が可能(CFはCFスロットなり、リーダーなりが必要)。
  • メガバイトあたりの単価がCFよりUSBメモリの方が安い(たぶん)。

一方、デメリット。

  • 最近(3年前以降くらい?)のPCでないと、USBメモリから起動できない。*1
  • 延長ケーブルを付けないと出っ張るので、スペース的な問題があるかも。

追記:MFSなのにnoatimeを指定する必要ってあるんだろうか

元ネタ・サイトがそうなっているので、そのままマネしたけど、ちと疑問に思った。

参考

*1 まぁ、CFの場合も普通はCF-IDE変換基盤がないと起動しないので、デメリットとは言えないかも。

_ 日記をAutoPagerize対応にした

やろうやろうと思いつつ放置モードだったのだが、tDiaryをHEADにアップデートしたので、ついでにAutoPagerize対応にしてみた。

と言いつつ、実はkdmsnrさんとこの丸パクリだったり。

plugin/00default.rbだけ、ちょっと変更して、こんな感じにしてみた。

--- plugin/00default.rb.orig   Fri Dec 14 18:33:14 2007
+++ plugin/00default.rb        Fri Dec 14 18:41:11 2007
@@ -17,7 +17,7 @@
 end

 def navi_item( link, label, rel = false )
-      %Q[<span class="adminmenu"><a href="#{link}"#{rel ? " rel=\"nofollow\"" : ''}>#{label}</a></span>\n]
+      %Q[<span class="adminmenu"><a href="#{link}"#{rel ? " rel=\"#{rel}\"" : ''}>#{label}</a></span>\n]
 end

 def navi_user
@@ -48,7 +48,7 @@

 def navi_user_latest
       result = ''
-      result << navi_item( "#{h @index}#{anchor( @conf['ndays.prev'] + '-' + @conf.latest_limit.to_s )}", "&laquo;#{navi_prev_ndays}" ) if @conf['ndays.prev'] and not bot?
+      result << navi_item( "#{h @index}#{anchor( @conf['ndays.prev'] + '-' + @conf.latest_limit.to_s )}", "&laquo;#{navi_prev_ndays}", "next" ) if @conf['ndays.prev'] and not bot?
       result << navi_item( h(@index), h(navi_latest) ) if @cgi.params['date'][0]
       result << navi_item( "#{h @index}#{anchor( @conf['ndays.next'] + '-' + @conf.latest_limit.to_s )}", "#{navi_next_ndays}&raquo;" ) if @conf['ndays.next'] and not bot?
       result

や、navi_itemの第三引数を変えただけだけど。ただ、これだと、navi_itemの第三引数をtrueにしている時には、ちとまずいかも。

00default.rbを書き直した

軽くgrepしてみたら(先にしろよ)第三引数でtrueを使っているところが多いみたいなので、第三引数をtrueにしていたら、問答無用にrel="next"にするようにした。

--- plugin/00default.rb.orig   Fri Dec 14 18:33:14 2007
+++ plugin/00default.rb        Fri Dec 14 18:52:00 2007
@@ -17,7 +17,7 @@
 end

 def navi_item( link, label, rel = false )
-      %Q[<span class="adminmenu"><a href="#{link}"#{rel ? " rel=\"nofollow\"" : ''}>#{label}</a></span>\n]
+      %Q[<span class="adminmenu"><a href="#{link}"#{rel ? " rel=\"next\"" : ''}>#{label}</a></span>\n]
 end

 def navi_user
@@ -48,7 +48,7 @@

 def navi_user_latest
       result = ''
-      result << navi_item( "#{h @index}#{anchor( @conf['ndays.prev'] + '-' + @conf.latest_limit.to_s )}", "&laquo;#{navi_prev_ndays}" ) if @conf['ndays.prev'] and not bot?
+      result << navi_item( "#{h @index}#{anchor( @conf['ndays.prev'] + '-' + @conf.latest_limit.to_s )}", "&laquo;#{navi_prev_ndays}", true ) if @conf['ndays.prev'] and not bot?
       result << navi_item( h(@index), h(navi_latest) ) if @cgi.params['date'][0]
       result << navi_item( "#{h @index}#{anchor( @conf['ndays.next'] + '-' + @conf.latest_limit.to_s )}", "#{navi_next_ndays}&raquo;" ) if @conf['ndays.next'] and not bot?
       result

参考


2008-12-14(Sun) この日を編集

_ 「イラク」という名のパンドラの箱から飛び出した混沌を描き出す──イラク崩壊―米軍占領下、15万人の命はなぜ奪われたのか(吉岡 一) イラク崩壊―米軍占領下、15万人の命はなぜ奪われたのか(吉岡 一)

これまで読んできたイラク関係の本の中でも最も衝撃を受けた一冊だ。 自分がいかにイラク情勢を理解していなかったを実感させられた。

イラク情勢を表現する時、つい「混乱」という言葉にすべてを押し込めてしまいそうになる。 宗派対立に、民族対立、イラクを巡る各国の利害など、そのあまりに複雑怪奇な状況を理解できないと諦めてしまうからだ。

イラク戦争終結直後にイラクに入りして記事を配信し、その後も朝日新聞中東アフリカ総局の特派員としてイラクおよび周辺各国で取材を重ねてきた著者がイラク情勢を詳細に描き出しているのが本書である。 著者は本書を通じて問い掛ける。 なぜ、米軍占領後、15万ものイラク国民の命が失われなければならなかったのか、と。

著者によって浮き彫りにされる、日本ではほとんど報道されてこなかったイラクの状況は、まさにカオスの一言に尽きる。 当初、「解放軍」としてイラクに入ったはずの米軍は、その征服者然とした暴虐から「占領軍」として見なされるようになり、テロの標的となる。 フセイン政権崩壊前まではまがりなりにも、一つの国民として存在していたシーア派とスンニ派は互いに殺し合うようになる。 さらに、宗派内でも民族や党派間の争いが起きる。 その対立を煽るのは、アルカイーダをはじめとするテロリストやイラクへ影響を及ぼそうとするアラブ諸国だ。

三つ巴どころではない。 四つ巴、五つ巴な対立がイラクの地で繰り広げられているのである。 どれほどその対立と協力の糸が絡み合っているかは、本書10ページに掲載された「イラクをめぐる相関図」を見れば一目瞭然だろう。

しかし、複雑なものを複雑とすることをよしとせず、著者は絡んだ糸をときほぐすように、サダム・フセインやその息子たちの最後、アブグレイブ収容所での捕虜虐待、テロによって命を奪われた日本人外交官や日本人パックパッカーの姿を交えつつ、イラクの情勢を丹念に描いていく。

イラクは完全な内戦状態にある。 5年以上つづいた占領と内戦の日々は人心を荒廃させ、イスラム教でタブーとされている死体損壊まで行なわれている。 前述の日本人バックパッカーを含め、過激派に捕まった外国人が民間人であるにも関わらず、「敵対勢力」と見なされ斬首等の残忍な方法で記憶に新しいところだが、それはイラク人同士でも同じだという。

本来、沈静化をはかる立場にあるはずの政府もまともではない。 2007年には政府内でも対立が激化し、各省庁を「軍事拠点」とする事態まで起きている。

今日のイラク情勢を端的に表わしているのが次の一文だ。

テロリストなどいなかったイラクへ、米国がわざわざ出かけていき、曲がりなりにも平和に暮らしていた人々のほっぺたをひっぱたいて互いにけんかをさせ、おまけに諸外国からテロリストをわんさか呼び寄せてしまった。(p.228)

もちろん、サダム・フセインが行なったのは独裁だった。 だからこそ、当初、イラク人は米軍を解放軍として歓迎したのだ。 しかし、その後に出現したのは地獄だった。

著者はアメリカを激しく糾弾するが、その怒りは同時に自爆テロをはじめとするテロ活動により無辜の人々の命を奪いながらも、それを「殉教である」と正当化するイスラム過激派にも向けられる。

レバノンやオサマ・ビンラディンの故国であるイエメンでの取材から浮かび上がるアラブ諸国の思惑が興味深い。 彼らは自国内でのテロ活動は厳しく取り締まる一方で、イラクでの米軍のテロは正当なレジスタンス活動だと考え、自爆テロ実行犯をイラクに送り込む支援さえ行なっているのだ。 彼らの視野には、犠牲となる無実のイラク国民の姿はない。

著者はイラク情勢の出口をこう結論づけている。

米軍のイラク撤退。それしかない。(p.382)

16ヶ月以内のイラク撤退を目指すことを公約とするオバマ氏が米次期大統領に決まり、米軍のイラク撤退は実現するはずだ。 しかし、現状のままの撤退で、イラク情勢が落ち着くかどうかについては疑問を持たざるをえない。 ある程度の治安基盤を確立してからの撤退を行なわなければ、逆に無責任の謗りを受けることは間違いないだろう。

著者はアメリカがイラク戦争を起こした本当の目的は、原油ではなく、イスラエル防衛にあるとしている。 ここは少々陰謀論めいていて異論を挟みたくなる。 もちろん、イスラエル防衛も目的のひとつではあるだろうが、それよりも、アメリカの政策に沿った形での中東安定化や原油価格の安定化、ドル体制の維持という目的の方が大きかったのではないかと思う。

開戦の理由がなんであるにせよ、アメリカが「イラク」というパンドラの箱を開けたということは事実だ。 本書を読めば、そのパンドラの箱から飛び出した「混沌」がどのようなものなのかを知ることができるはずだ。


イラク崩壊―米軍占領下、15万人の命はなぜ奪われたのか イラク崩壊―米軍占領下、15万人の命はなぜ奪われたのか
吉岡 一
合同出版
¥ 1,890


トップ «前の日(12-13) 最新 次の日(12-15)» 追記