ぽっぺん日記@karashi.org
2002-12-20(Fri) 晴 この日を編集
_ 起床
7 時すぎ。ねむー。
_ お客さん訪問
謎機器の接続やら無線 LAN の設定やら。
帰りに花やガーデニングの話を聞く。しかし、全然、花のことは分からん*1ので「キレイですね」「花はいいですよね」としか言えない罠 :)
*1 花の名前が全然分からん人は心が貧しい人だってな話を聞いたことがあるなー。
_ 「ショーシャンクの空に」観賞
ずいぶん前に買った「ショーシャンクの空に」をやっと観賞。
っつうーか、これ英語字幕出ないじゃん! 買う時、確認しておけばよかったなー。しかたがないので、字幕なしの英語で聞いてみる。うーん、何を言っているか、よく分からん :D
2005-12-20(Tue) この日を編集
_ 定時退勤して歯医者へ
残り1本となった親不知(3本は抜歯済み)が虫歯っぽい色になっていたので、虫歯かと心配していたのだが、茶渋*1が詰め物のプラスチックについているだけとのこと。
良かったー。
*1 俺は1日10杯近く、コーヒー・茶を飲む。
_
海を失った男 (晶文社ミステリ)(シオドア・スタージョン)
Amazonマーケットプレイスにて。500円(+送料)也。安く買えて、ちと嬉しい。
陸上戦艦大和―ガダルカナルの轍(青山 智樹)
ブックオフにて105円で購入。徳川幕府が続いている世界での太平洋戦争という設定が物凄い。
2巻も105円コーナーにあったら買おう。
2006-12-20(Wed) この日を編集
_
ひとりっ子 (ハヤカワ文庫SF)(グレッグ イーガン)
本邦初訳の『ふたりの距離』と『オラクル』以外は、全部既読なのが悲しいところだが、まぁ、それなりに楽しめた。
所収作品のうち、個人的なベストはやっぱり『ルミナス』かなー(『90年代SF傑作選』で既読だけど)。それにしても『ルミナス』の設定年が2006年だとは思わんかった。作中に登場したガジェット全然実現してないじゃん。
で、2位と3位がそれぞれ『オラクル』と『ひとりっ子』って感じかな。C・S・ルイスの作品ってまったく読んだことないんだけど、名前の響きからずっと女性だと信じていたよ。
訳者あとがきによると、第4短篇集『TAP』に収められる作品は全部初訳になるということなので今から期待しておく。
_ 『ひとりっ子』各話解説
適切すぎて笑った。
133 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/12/20(水) 00:52:48 作品解説 行動原理:八つ当たりしたっていいじゃないか にんげんだもの 真心:ハッピーエンド・ラブストーリー ルミナス:すうろんの ほうそくが みだれる! 決断者:タマネギの皮をむき続けていったら何も無くなった→歓喜 ふたりの距離:バックアップ取ってなかったんかい オラクル:アホでマヌケなキリスト教徒 ひとりっ子:ロリコン死ね
_ できごと
7時起床。
行きの電車で『ひとりっ子』読了。
帰りの電車で『SFマガジン 12月号』読了。ファンタジーにはほとんど興味がなく、特集を飛ばしてしまったので全然読むとこがなかった。
今日も『Perlベストプラクティス』をちょこっと読んでから就寝。
2007-12-20(Thu) この日を編集
_ 第28回日本SF大賞について
佐藤亜紀氏のblogに「言語SF云々」という話が書いてあって、文脈的に『虐殺器官』のことなんだろうなぁ、俺も『虐殺器官』を言語SFって書いちゃったなあ、とか思っていたら、リンクされていて、ちょっと笑った。
「賞」というのには、ほとんど興味がなくて、日本SF大賞のノミネート作品も今まで知らなかったんだけど、下記の作品とのこと。
- 『失われた町』(三崎亜記)
- 『虐殺器官』(伊藤計劃)
- 『Self-Reference ENGINE』(円城塔)
- 『星新一 一〇〇一話をつくった人』(最相葉月)
- 『ラギッド・ガール──廃園の天使〈2〉』(飛浩隆)
『失われた町』以外は読んだんだけど、個人的なランキングは
- 『ラギッド・ガール』
- 『虐殺器官』
- 『星新一 一〇〇一話をつくった人』
- 『Self-Reference ENGINE』
かなぁ。
ちなみに『虐殺器官』については言語SFと書いたけど、それよりもポスト9・11 + グローバリゼーションの悪夢的な世界をリアリティを持った存在として構築したところが凄いなあ、と思っているのが俺の本心だったり。
と、まぁ、それだけなんだけどね。
ラギッド・ガール―廃園の天使〈2〉 (ハヤカワSFシリーズ―Jコレクション)
早川書房
¥ 1,680
2008-12-20(Sat) この日を編集
_ アメリカの8年間の愚行を再確認する──
アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)(町山 智浩)
執筆活動の他、ラジオ、ブログ、Podcastなどで活躍するアメリカ在住の映画評論家である著者によるエッセイ集が本書。
暴走する宗教、デタラメな戦争、バブル経済と格差社会、腐った政治、ウソだらけのメディアなど、ブッシュ(子)が政権を担った8年間にアメリカが犯した数々の失策を舌鋒鋭く暴いている。
初出が雑誌掲載のコラムというものが多いためか、少々深みに欠けるきらいもなきにしもあらずだが、著者が映画評論で見せる切れ味の鋭いツッコミは健在だ。 たとえば、中絶に反対するキリスト原理主義者たちが進化論を否定する人々と同じ人間であることを挙げ、魚から哺乳類へと変わっていく胎児の姿を彼らはどう解釈するのかと問い掛ける。
2004年の大統領選では、アメリカの国営年金制度の破綻は焦点にならなかった。 自分たちの将来に直結している問題なのにも関わらず、である。 なぜなら、アメリカ人の大半はニュース番組を見ず、新聞も読まず、インターネットでニュース・サイトをチェックすることさえしないからだ。 著者は「無知こそ善」というキリスト教原理主義の考えが国民の根幹にあるためだと喝破する。
本書を読んで感じるのは、著者は決して嫌米ではないということだ。 逆に、アメリカ・ドリームというものに心の底から憧れ、今でもそれは実現可能ではないだろうかと心の片隅で思っているのではないだろうか。 アメリカが好きだからこそ、その愚行に我慢がならないのだ。
来年1月20日に、疲弊にあえぐアメリカの復活を託されたオバマ新大統領が就任する。 その前に、本書でこの8年間の愚行がどのようなものであったのかを再確認してみてはいかがだろうか。
最後に、ちょっと気になったことを。 タイトルの「アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない」というネタ元が本書の中に見当たらないのだが、これって単なるメタファーなのだろうか?


まで頂ければ幸いです。
海上保安官(坂本 新一)
海をひらく(桜林美佐)
ぼくは猟師になった(千松 信也)
神の家の災い (創元推理文庫 M ト 7-3)(ポール・ドハティー)
一人ひとりに未来を創る力がある テラ・ルネッサンス 1―「心を育てる」感動コミック VOL.3(田原 実)