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ぽっぺん日記@karashi.org


2002-12-25(Wed) この日を編集

_ 起床

7 時。

_ お客さん訪問

2 件。年末だからか、やたらと忙しい。

故障したデスクトップ PC を回収して来たり、無線 LAN の設定をしたり、ノート PC の HDD 交換と再セットアップをしたり。

明日も忙しくなりそう。

_ BookOFF

帰り道に寄る。今日の戦利品は下記の通り。

  • ブレンダン・デュボイズ「合衆国復活の日」:(上)(下)で 800 円
  • リンダ・ナガタ「幻惑の極微機械」:(上)(下)で 200 円

_ なかなかお得であった。


2003-12-25(Thu) この日を編集

_

昨日、早目に寝たのが良かったのか、喉の痛みはまだチト痛いが、だいぶ引いた感じ。

_ Bフレッツ工事の立会い

1時間弱で終了。ニューファミリータイプで60Mbps出ているとのこと。だいぶ速いみたいですな。

さて、ネットワーク構成を煮詰めんと。

_ FreeBSD

忙しくてpendingしていた、PC-MT2-H1の環境復旧の続き。

portinstallでバリバリportsを入れまくり。

あと、新たに/usr/local/etc/djbを作って、daemontoolsのrunスクリプト等は一括して、この下に置くことにした。*1

*1 前にどなたかの日記で読んだアイデアを頂いた。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ otsune [/usr/local/etc/djb なんて変なディレクトリを掘る日記を書いたのは、たぶんオレだと思います。 djb..]

_ poppen [otsuneさんでしたか。いつも参考にさせて貰っています。 真のdjb信者になるためには/packageを使わないと..]


2004-12-25(Sat) この日を編集

_

6時半起床。

_ FreeBSD FoundationにPayPal経由で寄付をした

微力ですが。

_ 仕事

お客さん訪問1件。障害対応。

_

会社のサーバにログインして作業をしながら、ERを見たりして、結局27時近くまで起きていた。


2005-12-25(Sun) この日を編集

_ 訪問販売員にぶち切れ

年末の大掃除をしていると、本人は嫌がっているのに、訪問販売員らしき男に半ば強引に車に乗せられて、隣りの一人暮しのおばあさんが連れていかれたと妻が慌てて言いに聞たので、トサカに来て、すぐに車で追跡した。

追いついてみると、近くの公園に近所のお年寄り連中を集めて、なにごとかを説明しつつ、100円ショップで揃えたと覚しきグッズを配布していた。

乗り込んでいって、おばあさん本人に意思を確認したところ、グッズもいらなしし、もう帰りたいとのことだったので、販売員の兄ちゃん達の一人(みんな人相が悪いんだ、これが)を「本人が嫌がっているのに無理に連れていくなんて誘拐だぞ。警察に通報してもいいんだな」と怒鳴りつけたところ、しどろもどろで慌てはじめた。

怒りのあまり視野狭窄になっていて全然気付かなかったのだが、もう1人、別の近所のおばあさんもいて、その人が近付いてきて一緒に帰りたいと言ったので了承した。

だいたい真っ当な会社の営業活動なら、この時点で、その場での責任者が出てきて、身分を明らかにして釈明をするはずなのだが、それもなし。全員が全く統一のとれていない服装(背広を着ている人間が一人もおらず、皮ジャンを着ている人間もいれば、ウィンドブレーカーを着ている人間もいるってな感じ)なのも明らかにおかしい。

これは俺の予想なんだが、最初に無料でグッズを配布すると言って、近所の人間を集めて安心感を持たせると同時に、「ただで貰っているんだから」と何となく後ろめたい気分にさせて、なにかを売りつけるなり個人情報を取るなりする手口じゃないかと思われる。配っているものは100円ショップで買ったものだろうから、集まった人間のうち、1人でも引っ掛かれば充分ペイするんではなかろうか。

で、その場を去って、おばあさん達を送って帰ってきたのだが、頭の血が引いて冷静になってみると、相手の名刺を無理矢理出させるなり、車のナンバーバープレートをメモもしくは写真を撮るなり、本当にケータイで警察に電話をするなりして、あいつらを追い払えば良かったなとかなり後悔。残ったのお年寄りでなにか買わされた人がいなければ良かったんだけど(知らない人ばかりだったので確認のすべがないのだが)。

頭に血が昇ると冷静に物事を処理できなくなるのは俺の悪い癖だ。

_ できごととか雑感とか

  • 上記、訪問販売の件で、近所の市役所勤めの人に相談。名前は失念したが、消費生活センターみたいなところに話をしてくれるとのこと。
  • 年末の大掃除、居間・キッチンを中心に。
  • DELLの個人向けに90日間保証パッケージができたらしいが、DELLクォリティーを考えると、これを選ぶのは非常に分の悪い賭けになりそう。

2006-12-25(Mon) この日を編集

_ できごと

7時起床。

雑用で一日潰れる。なんだか年末は忙しい。

久しぶりに従姉に会う。面白い本が読みたいと言われていたので、用意しておいた航路〈上〉 (ヴィレッジブックス)(コニー ウィリス) 航路〈上〉 (ヴィレッジブックス)(コニー ウィリス)を渡す。楽しんでもらえれば幸い。

WEB+DB PRESS Vol.36 WEB+DB PRESS Vol.36が届いていたので、途中まで読んでから就寝。


2007-12-25(Tue) この日を編集

_ カラスヤサトシ (アフタヌーンKC (425))(カラスヤ サトシ) カラスヤサトシ (アフタヌーンKC (425))(カラスヤ サトシ)

講談社社様より本が好き!経由で献本して頂いた。講談社様および本が好き!プロジェクトに感謝致します。

クールな男であれば、友人や同僚はもちろんのこと、家族にも知られたくない奇行の一つや二つは持っているものであるが(当然、クールな男を目指す私にもある。書けないが)、 なかなかカミングアウトできない、自身の奇行をネタにしたカラスヤサトシ氏の四コマギャグ漫画集(全279本所収)が本書。 メチャクチャ面白くて、家人に引かれつつ、ぐふぐふ笑いながら読了した。

三十路に入っていながら、ガチャポンの仮○ライダー・フィギュアを一人で対戦させて遊んでいたり、 アダルトビデオの女優が感極まって泣き出すインタビュー・シーンばかりを編集して泣いてみたり、 店のレジでどうお釣りを受け取っていいか分からず、店員の娘の手からむしり取ろうとして叫ばれたり、 子供が生まれた友人に、思わず『命名「ハム太郎」!』というメールを送ってしまい、その失礼さに気付いて慌ててみたり、 隣りの家の飼い犬の日常を観察しながら、自分の方が犬よりもっと暇だと気付いたりみたりと、 作者のダメなクールな男っぷりをたっぷりと堪能させて貰った。

特に作者のクールさが際立っているのが、飲み会の帰りに、密かに好きな女性とタクシーで一緒に帰った時のエピソード。すげーチャンスじゃんというシチュエーションにも関わらず、カラスヤ氏は酒酔いと車酔いでいきなり嘔吐!! 嫌々な態度を表しつつ、仕方なく彼を介抱する彼女に対して、服の前をゲロでベチョベチョにしながら、カラスヤ氏が言い放った男気溢れる一言がコレ!

「大丈夫……吐いてないから!」

超クールすぎて、飛び跳ねたくなりましたよ。イェーイ。 ちなみに、その三日後に彼女に告白したが、見事に玉砕したのこと。カラスヤ氏に幸あれ!

巻末には、作者と担当編集者T田氏との心が寒くなる対談も収録されており、これだけ笑えて590円(税込)という値段は非常に安いのではないかと思う。

笑う門には福来たると言うが、年末に良いものを読まさせて頂いた。 第2巻も発売されているということなので、さっそく購入したいと思う。

なお、カラスヤ氏が民家の門柱脇に立った小さな御幣を気味悪がる四コマがあるのだが、あれは氏神様に一年間の無病息災を祈って、大晦日に立てる御幣だったりする(実は、自宅でもやっていて、うちでは割り箸で作っている)。 気味悪がるような代物ではないので、誰かカラスヤ氏と面識のある方は教えてあげてください。


カラスヤサトシ

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書評/サブカルチャー

_ ラヴクラフト全集 別巻下 (9) (創元推理文庫 F ラ 1-9)(H.P.ラヴクラフト) ラヴクラフト全集 別巻下 (9) (創元推理文庫 F ラ 1-9)(H.P.ラヴクラフト)

東京創元社様より本が好き!経由で献本して頂いた。 東京創元社様および本が好き!プロジェクトに感謝致します。

ラヴクラフトが手掛けた添削・補作を収めた『ラヴクラフト全集 別巻』上下二冊のうち下巻が本書(ちなみに、上巻の読書感想はこちら)。

上巻と同様、玉石混淆といった感じは拭えないが、こちらの方が書かれた年代が新しい分、添削・補作をしたラヴクラフトの腕が上がったのか、面白い作品が多かった。

個人的には、青心社の『クトゥルー』シリーズで既読ではあるが、蝋人形館に潜む旧支配者ラーン=テゴスの恐怖を描いた「博物館の恐怖」、『ウルトラマンティガ』にも最後の邪神として登場した旧支配者ガタノトーアのデビュー作「永劫より」の面白さが再確認できたのことが収穫(どちらもH・ヒールド作)。

「アロンゾウ・タイパーの日記」(W・ラムリイ作)についても、「日記なんか書いてないで、どうにか逃げろよ!」とツッコミを入れたくなるラストが「あー、そうそう、こんな感じだった」と懐しく読んだ。

全体的に悪くない印象の一冊なのだが、苦言を呈したいのが、「程度の多少にかかわらず、ラヴクラフトの手の入った」(本書紹介文より)作品を収めると謳っているにも関わらず、紙幅の都合と「改訳する必要のなかった」(p.363)という判断から『憤丘の怪』(ズィーリア・ビショップ)が割愛されているという点。率直に言って、これによって別巻二冊の意義を大きく損なわれていると言わざるを得ない。

巻末に収録されている「作品解題」によれば、訳者は訳語の表記について、慣用表記を「気楽にローマ字読みするという悪習に堪えきれなく」なり、「10年くらいまえから厳格に原音表記に」徹することにしたそうである(p.367)。 作者なりのこだわりがあることについては理解するが、ただ、「シャベル」を「シャヴェル」と表記するのはどうかと個人的には思う(一瞬、意味が分からなかった)。少なくとも、既に日本語に定着しているものについては、訳者のこだわりよりも読み手のリーダビリティを優先するべきではないだろうか。

上記に関連して、表記についても少し。

数々の表記があるCthulhuについて、本書では「クルウルウ」としている。私自身は「どうせ、人間には発音できない名前なので、なんでもいい」というスタンスなので、それ自体には特に異論はないのだが*1、訳者には、前掲の訳語と同様、強いこだわりがあるようだ。 「クリトルリトル」という訳については「クリュトゥルリュトゥル」もしくは単純化して「クリュトルリュトル」が正しいとしているし、「クトゥルフ」や「クスルフ」という表記は「正確な発音を逸脱したもの」と指摘している(p.380)。

前者については、長らく絶版状態にあり最近復刊した『新編真ク・リトル・リトル神話大系』に、後者についてはエンターブレインおよび新紀元社の『クトゥルフ神話TRPG』シリーズに喧嘩を売っているようでおかしかった。

既に、青心社の『クトゥルー』シリーズや国書刊行会の『ク・リトル・リトル神話大系』シリーズで収録作品を読んでいる人にはおすすめしにくい別巻二冊であるが、ラヴクラフト入門者であれば、読む価値がある二冊ではないかと思う。 筋金入りのラヴクラフト・マニアについては……まあ、書くまでもないだろう。

新編真ク・リトル・リトル神話大系 1 (1) 新編真ク・リトル・リトル神話大系 1 (1)
H.P.ラヴクラフト
国書刊行会
¥ 1,575

クトゥルフ神話TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ) クトゥルフ神話TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)
サンディ ピーターセン/リン ウィリス
エンターブレイン
¥ 6,090


ラヴクラフト全集

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書評/ミステリ・サスペンス

*1 ただ、好みを言えば、RPGの影響もあって「クトゥルフ」が一番しっくりくる。


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