ぽっぺん日記@karashi.org
2004-04-04(Sun) [長年日記]
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消えた少年たち〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)(オースン・スコット カード)
消えた少年たち〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)(オースン・スコット カード)
自分で書くのもなんだが、俺はかなりエモーショナルな人間なので、こういう話には滅法弱い。事実、通勤電車の中で読み終えたのだが、涙を堪えるのが大変だった。子を持つ親の幸せと不安さをうまく描き出しているあたりが、俺の涙腺が緩んでしまった原因ではないかと思うのだが、なんとも言えない。ここら辺は、実際に子供を持つと実感できるんだろうな。
俺が非常に面白く感じたのは、主人公である夫婦がお互いに口に出せたり出せなかったりする不満を抱えている点だ。夫婦は非常に仲が良く、協力して難題にぶつかっていく訳だが、それでも細かい部分でパートナーに不満を感じる。読みながら、こういうことあるよなーと内心頷いた。
ちなみに旦那はゲームプログラマという設定で、その仕事内容などもリアルに描写できている感じがする*1ので、コンピュータ関係の仕事をしている人には、普通の人よりもちょっとだけ面白く感じられるかも知れない。
*1 と言っても、コモドールやアタリ全盛期のアメリカの話だし、俺もプログラマじゃないので、実際のところは全然知らんのだけど。
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KAZE 1 完全版 (1) (アニメージュコミックス)(神崎 将臣)
KAZE 2 完全版 (2) (アニメージュコミックス)(神崎 将臣)
書店で見つけて衝動買い。
掲載誌の休刊で、これからクライマックスというところで突然打ち切られた悲劇のマンガだが、また復活する日が来るとは思わなかった。
もう7年近く前か。時間が経つのは早い。
で、さっそく読んでみたが、正直言って、ストーリーはそんなに面白くない。*1掲載誌の方針だったのかも知れないが、全体的に早足のペースで、もうちょっとじっくりストーリーを描いた方がいいんじゃないか、と思うところも多々ある。また、増補改訂したページの画風と、昔の画風が違っていて、微妙に違和感も感じたりする。
だが、それらを補って余りあるのが、その設定だ。化け物や果学により変貌を遂げた、もうひとつの戦国時代。これが、俺のSF魂を刺激したんだなーと、今さらながら思った。
結局、俺は改変世界SFが大好きなんだよな。仮想戦記にハマったのも、軍ヲタの血というよりも、SFヲタ魂が燃えたせいのような気がする。だから、「日本がこうアメリカに勝利した」とかなんとかは正直二の次で、「それにより世界はこうなった」の方が非常に読みたかった。佐藤大輔の著作は、それを提供してくれたからこそ、俺の愛読書になったんだよな、きっと。
話は脱線したが、KAZEの最終巻は今月発売されるらしい。さらに深い設定を見せてくれることを期待したい。*2
_ Floppy-1 CF版
某所でBフレッツ+unnumberedな固定IPアドレスのサービスを受けるようなったので、Floppy-1 CF版でmpdを使い、PPPoEするようにしてみたが、Path MTU Discovery問題にぶつかる罠。
mpd.confにset iface enable tcpmssfixを書いたが、効果なし。
善後策として、
rtprio 5 ppp -ddial -unit 0 ほげほげ
でPPPoEするようにした。*1
pfのscrubを使えば、MTUの調整ができるようだが、Floppy-1はFreeBSD-4.xベースなのでpfが使えない。
Floppy-1とPicoBSDを参考にして、自分でFreeBSD-5.xベースのFloppy-1モドキを作るのも手かな。NetBSDならkernel mode PPPoEができるし、MTUの調整も簡単なので、NetBSDでFloppy-1モドキを作る手もあるか。
*1 rtprioはFloppy-1に含まれていないので、自前で入れた。



まで頂ければ幸いです。
異郷日記(西江 雅之)
赤めだか(立川 談春)
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世界の測量 ガウスとフンボルトの物語(ダニエル・ケールマン)
net/mpdだとipnatでmssclampする方法が一般的みたいです。