ぽっぺん日記@karashi.org
2004-04-13(Tue) [長年日記]
_ とりあえず
ここ10日ほどで読んだ小説の感想。
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ウロボロスの波動 (ハヤカワSFシリーズJコレクション)(林 譲治)
積ん読を消化。
説明口調っぽいセリフ回しが気になったが、なかなか面白かった。
雰囲気的には「(谷甲州+スティーブン・バクスター) / 2」みたいな感じだろうか。人工降着円盤の壮大さはバススターを思わせるし、技術開発や組織の語り口は谷甲州を彷彿とさせる。
地球とAADDの対立がなんとなく外惑星動乱みたいだな。地球と比べて、外惑星連合AADDのポテンシャルが圧倒的に大きいあたりが違うところだけども。
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プラクティス・エフェクト (ハヤカワ文庫SF)(デイヴィッド ブリン)
時空を越えるマシンにより、地球の科学者が中世を思わせる異世界に放り出され、地球に帰るべく奮闘するというわりとありがちな話。
悪い領主がいたり、さらわれてきたお姫様がいたりで、ストーリーの展開も王道。
プラクティスの設定は独特だが、形状まで変化しちまうのは、どうかと思う。あと言語だってかなり変化するだろ、と思ったり。
細かいことを気にしなければ、それなりに楽しめると思う。
ちなみにロボットはなかなか良い味出しておりますな。
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黄泉がえり (新潮文庫)(梶尾 真治)
Bookoffにて100円で購入。
先日、テレビでこれの映画を放送していたが、正直言ってあまり面白くなった。あんまり身を入れて見てなかったことも原因だとは思うが。
で、原作はと言うと、これが非常に面白かった。ストーリーにぐいぐい引き込んでいく力はさすがカジシンという感じだ。
しかし、これをホラーだと書いちゃうのはマズいだろ。 > 裏表紙の解説
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