ぽっぺん日記@karashi.org
2006-08-01(Tue) [長年日記]
_ Postfixのvirtual domain環境でのmaildropメモ
Postfixのvirtual domainで振り分けをする場合には、maildropを使うのが標準のようなのだが、maildropを触るのは始めてなので、ホストの設定とユーザ個別の設定の分離をどうやるか分からず、ちょっと調べてみた。
結論から書くと、ホストのmaildroprcでユーザのmaildroprcをincludeするようにすればOKだった。
具体的には、ホストのmaildroprc(俺の環境では/usr/local/etc/maildroprc)の先頭に
exception {
include "$HOME/$DEFAULT/maildroprc"
}
を書いてあげて、ユーザのmaildroprc(俺の環境では/usr/local/virtual/example.com/hoge/maildroprc)に個別設定を書いてあげる、という感じ。
キモは、ホストのmaildroprcに書いてあるexceptionブロックで、もしincludeするファイルが見付からなくてもエラーをトラップして、そのまま処理を進めてくれるので、個別設定が必要なユーザのディレクトリにだけmaildroprcを置くだけで済む。
maildropはprocmailに比べて文法が分かりやすく(と言うか、procmailが複雑すぎるだけな感じもするが)、もうprocmailは捨てて、maildropに全面的に乗り換えた方が良さげかな。
_ できごと
- 今日は涼しいな。
- IMAPサーバをCourier-IMAPからDovecotに乗り換えてみようかと思った*1けれど、maildropのためにcourier-authlibをインストールしたので、Courier-IMAPをこのまま使い続けた方が効率的ぽい。
*1 立ち読みしたSoftware Design 2006/8のPostfix特集に影響を受けた。
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