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ぽっぺん日記@karashi.org


2007-05-28(Mon) [長年日記]

晴のち曇 最高気温:20℃

_ PROXY経由でのfreebsd-update(8)

たぶん、常識だと思うけど、備忘録代わりにメモ。

freebsd-update(8)は、更新ファイルの取得にfetch(1)を使うので、環境変数HTTP_PROXYにPROXYサーバをセットすればOK。

sh系なら

export HTTP_PROXY="http://proxy.example.com:8080"

csh系なら

setenv HTTP_PROXY http://proxy.example.com:8080

てな感じ。

参考: On-line Manual of "fetch"

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_ スラッシュドット ジャパン:木製ガンダム発売

すげー、プラモ狂四郎みてーだ。

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_ 事変の夜 (満州国演義 2)(船戸 与一) 事変の夜 (満州国演義 2)(船戸 与一)

『風の払暁』に続く、満州国演義・第二部。

前巻同様、非常に面白く、寝る間も惜しんで読んでしまった。

思えば、船戸与一作品に初めて触れたのは、中学生の時の『山猫の夏』だったが、 あの時もあまりの面白さに徹夜をして読んだのだった。 元来、寝るのが好きな性質なので、睡眠時間を削ってまで読書をすることはあまりないのだが、 それだけ船戸与一作品との相性が良いということなのかも知れない。

さて、第一部では、張作霖爆殺事件を契機として、敷島四兄弟の運命が ねじ曲げられていく様が描かれていた。本書では、柳条溝事件を端緒とする 満州事変によって、彼らは、戦争という過酷な歴史の渦に投げ込まれることとなる。

関東軍の暴走を為す術もなく見守るしかなく、外交官としての無力さを痛感する太郎──。

裏切りにより率いていた馬賊を壊滅させられ復讐を誓う次郎──。

一個人としてではなく、帝国陸軍軍人として生きることを選択した三郎──。

阿片に溺れ、ついには殺人まで犯すこととなる四郎──。

兄弟たちがどのような運命を辿ることになるかは、本書を読んでからのお楽しみ。 冒険小説好き、歴史小説好きであれば、楽しめることは太鼓判を押しておく。

ただ、従来の船戸与一作品の典型的な主人公タイプのキャラクターである次郎は、本書では、 少々情けない役回りになっているので、次巻では閉塞した状況を打ち破るような 活躍を見せて欲しいと一読者として勝手に希望しておく(それを思わせるような描写もされているので 期待しておいても良さそうではある)。

後記によれば、本書に続く第三部は満州国建国宣言からの予定とのことだ。 インタビューで 著者が述べているように、この物語が満州国の崩壊までが描かれるとなるならば、一体、 何巻まで続くのか見当も付かないが、途方もないものとなることは確実だろう。 著者には、その衰えを知らない情熱を持って最後まで突っ走って欲しいと 心からの声援を送る次第である。


事変の夜

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書評/国内純文学

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