トップ «前の日記(2007-06-29(Fri)) 最新 次の日記(2007-07-01(Sun))» 編集

ぽっぺん日記@karashi.org


2007-06-30(Sat) [長年日記]

曇のち雨 最高気温:31℃

_ 物しか書けなかった物書き(KAWADE MYSTERY)(ロバート・トゥーイ) 物しか書けなかった物書き(KAWADE MYSTERY)(ロバート・トゥーイ)

これは傑作。手元に置いておいて損がない一冊だ。

いちおうミステリ系短篇集ということになると思うのだが、いわゆる一般的なミステリもの以外にも、 シリアスものあり、ユーモアものあり、ゾンビものあり、メタフィクションものあり、という多彩な味付けの作品揃いで、非常に楽しめた。

実は、本書を読むまで、ロバート・トゥーイという名前さえ知らなかったのだが、 法月綸太郎氏の解説によると、1923年生まれで、現在の消息は不明とのこと。 全作品のおよそ半分が未訳の上、過去に訳出され雑誌掲載された作品でも書籍の 形で出版されているものがほとんどないということなので、続篇を期待したい。

本書の収録作は下記の通り。

  1. おきまりの捜査
  2. 階段はこわい
  3. そこは空気も澄んで
  4. 物しか書けなかった物書き
  5. 拳銃つかい
  6. 支払い期日が過ぎて
  7. 家の中の馬
  8. いやしい街を
  9. ハリウッド万歳
  10. 墓場から出て
  11. 予定変更
  12. 犯罪の傑作
  13. 八百長
  14. オーハイで朝食を

どれも甲乙を付け難い良作ばかりなんだけども、あえて個人的なベストスリーを挙げておくと、

  • 1位『物しか書けなかった物書き』
  • 2位『支払い期日が過ぎて』
  • 3位『犯罪の傑作』

といった感じだろうか。特に『支払い期日を過ぎて』は、なんとも人を食った話でニヤニヤしてしまった、

ちなみに『ハリウッド万歳』は、映画『ゲーム』の元ネタなんじゃないかと思ったりしたんだけども、どうなんだろう?

Tags: 読書感想 | | | | | | | Permalink

_ Python Workshop the Edge 2007のライブ中継をとびとびに見た

ライブ中継って素晴しいね。参加しなくても、その場の空気の何分の一かを感じることが出来る。

やっぱり、こういうのを見ると、「あー、Pythonも勉強してみるかなぁ」という気になる。

しかし、問題は、Pythonでこれをしたい!っていうものがないところなんだよな。Djangoも面白そうではあるんだけども、出来ることは、Railsとそんなに違わなそうだしなぁ。

Plaggerいじりをしたいので、次はPerlかねぇ。

参考:

PythonWorkshop2007 - i-revo labs

Tags: Python | | | | | | | Permalink
[]
本日のPingbacks(全0件)

トップ «前の日記(2007-06-29(Fri)) 最新 次の日記(2007-07-01(Sun))» 編集