ぽっぺん日記@karashi.org
2007-07-01(Sun) [長年日記] この日を編集
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ミステリーファンのためのニッポンの犯罪捜査(北芝 健/相楽 総一)
犯罪捜査に従事する警察の組織やその役割について解説した一冊。
著者名よりも監修者名の方が何倍も大きくフォントサイズで刷ってあるカバーは変だが、内容は結構良い。
本書の構成は下記の通り(目次より抜粋)。
- 端緒と現場保存
- 初動捜査
- 捜査本部
- 刑事の職務と日常
- 警視庁の組織・階級
- 刑事の捜査技術
- 逮捕と検挙
- 鑑識
- 検視・解剖
- 公安警察の犯罪捜査
警察関連の知識というと、映画、ドラマ、小説、コミックあたりから得たものばかりなので、読んでいて、なかなか楽しかった。
個人的に、へーと思ったことを幾つか上げると、
- 特別捜査本部が設置された際、捜査本部員には3000円未満の慰労金が支給される(不眠不休に近いけど)。
- 警視庁での刑事への残業代支給率は約50%(残りはサービス残業)。
- 事件が発生した場所に捜査本部が置かれることはない(たとえば、殺人事件が起きたホテル内に「○○ホテル殺人事件」特別捜査本部が置かれることはない)。
- 捜査本部の入口横に貼ってある「○○事件」と筆書した紙は、主任以上が発案し、筆のたつ警察官が書く(ちなみに事件名は戒名と呼ぶそうだ)。
- 取調室では食事禁止(だから、カツ丼を食べさせることもない)。
- また取調室には凶器となるような器物が置かれることもない(スタンドを被疑者の顔に近付けて「白状しろ!」とやることもない)。
あたり。
その他、監修者である北芝健氏へのインタビューや、各章の最後に読者(?)から北芝氏への質問コーナー *1もあったりするのだが、 正直、経歴詐称疑惑もある人なので、北芝氏自身の話に関しては話半分くらいに読んでおいた方がいいかも知れないという気はした(某落合の人や、某元グリンベレーの人、某フランス外人部隊の人と一緒ですな)。
ちなみに、質問コーナーの質問者として、作家の樋口明雄や香納涼一の名前があって、個人的におかしかった。自分で取材しろよ(まぁ、そこらで聞ける話じゃないのは分かるけど)。
メチャクチャ面白いという訳でもないので、強くはお薦めできないけれど、ミステリー、ハードボイルド、警察小説あたりが好きな人は、一読しておくと、警察関係の記述にツッコミが入れられて楽しいかも知れない。
*1 「小説推理」の連載記事をまとめたもののようなので、連載当時のものだと思われる。説明くらい付けて欲しいね。
_ Railscasts - will_paginateを視聴した
Rails 2.0からpaginateはpluginに追い出されるらしいので、これからは先を見越して
を使っておいた方が良さげ。
ちなみに、will_paginateはModelにpaginateメソッドを追加するpluginで、見たところ、かなり良い感じ(まだ試していない)。
2007-07-02(Mon) [長年日記] この日を編集
_ 地震が起きたらメールを飛ばしてくれるearthquake.yamlを書いてみた
そろそろPlaggerについて一言いっとくかに Plaggerのearthquake.yamlについて
なにか揺れを感じたからといって、いちいち混み混みになる気象庁へアクセスする必要はない。たとえ出先でも、震度4以上なら3分以内にメールが届く。(livedoorとインフラが無事ならば。) なにか揺れを感じたからといって、3分以内にメールが来なければ震度3以下なので、地震が気にならなくなる!
と書いてあって、「俺も使いてー」と思ってググってみるが、見つからないので、weather-notify.yamlをパクって書いてみた。
earthquake.yaml:
global:
plugin_path:
- /usr/local/share/Plagger/assets/plugins
assets_path: /usr/local/share/Plagger/assets
timezone: Asia/Tokyo
log:
level: debug
plugins:
- module: Subscription::Config
config:
feed:
- http://weather.livedoor.com/forecast/rss/earthquake.xml
- module: Filter::Rule
rule:
expression: ++$::index == 2
- module: Filter::Rule
rule:
module: Deduped
path: /path/to/earthquake.db
- module: Publish::Iso_2022_jp_mail
rule:
expression: $args->{feed}->entries->[0]->title =~ /(?:東京都|神奈川県|埼玉県|千葉県)/ && $args->{feed}->entries->[0]->title =~ /震度 (\d)/ && $1 >= 4
config:
mailfrom: from@example.com
mailto: to@example.com
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県で震度4以上の地震があったら、ケータイにメールを飛ばしている。
参考:
- weather-notify.yaml
- s_nobuの日記 - Publish::Iso_2022_jp_mail
追記(2007/8/18)
重複チェックをしていなかったので、Dedupedを追加。動作も確認できたので、少し文章を変更。
あと、はてなブックマークのコメントに
地震をトリガにPlaggerを起動するか,3分間隔でPlaggerを常に起動させておく必要がありますよね?(確認)
と書いてあるので、いちおう答えておくと、cronで3分ごとに動かしています。
しかし、はてブのコメントで質問されても、いちいちチェックなんかしていないので、できれば、ツッコミして欲しいなぁ。
2007-07-05(Thu) [長年日記] この日を編集
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あなたはコンピュータを理解していますか? 10年後、20年後まで必ず役立つ根っこの部分がきっちりわかる! (サイエンス・アイ新書)(梅津 信幸)
いちおう、コンピュータをいじったり、プログラムを書いたりして日々の生活の糧の幾許かを得ている身でありながら、 恥ずかしながら、コンピュータの本質というものについては全く理解していなかった。 そんな状況を打破しようと、「本が好き!」プロジェクト経由で献本して頂いたのが、本書『あなたはコンピュータを理解していますか?』だ。
結論から言えば、平易な言葉でコンピュータの本質を解説した本書は、名著と言って過言ではない一冊だった。 サブタイトルの『10年後、20年後まで必ず役立つ根っこの部分がきっちりわかる!』という文句は伊達ではない。 本書を読むことにより、コンピュータがブラックボックスとしか感じられなかった人も、その本質を(少なくともぼんやりとは)理解できるようになるだろう。アマ、プロ問わず、普段からコンピュータに触れている全ての人にお薦めしたい。
巷に溢れる初心者向けのコンピュータ解説本を読んだ方であれば分かると思うが、その手の本の頭の方には、こんなことが書いてあるのではないだろうか。
CPUはコンピュータの心臓部で、人間でたとえれば、頭脳に当たる部分です──
しかし、本書では、CPUとはなんぞや、というようなことには触れられていない。では、なにが語られるのか。 まず、第1章では「情報量(エントロピー)とはなにか」という、情報科学の基礎とも言えるものが語られるのだ。
「情報量」や「エントロピー」などと書くと、一見、ひどく難しそうである。ところが、本書では、そのひどく難しそうな事柄を、なんとインスタント味噌汁の濃さという、なんとも親しみやすいものとして表現し、非常に平易に説明する。 続く、第2章以降でも、その親しみやすさは変わらない。情報理論の「チャネル」を石油パイプとして例え、有限オートマトンを自動販売機として例え、メモリを升として例えることにより、高度な情報科学を分かりやすく解説していく。
個人的に一番感心したのが第5章『師宣わく「未来は常に移り変わっている」』だ。この章の前半では、ソフトウェアのバグがないことを証明することが不可能であるということと、プログラミングが明確な基準がいまだ確立されていない発展途上の技術であるかを解説している。特に後者について説明している初心者向けの本は、本当に稀ではないだろうか。一般ユーザは、ここらへんを知って、少しぐらいバグがあっても、致命的でなければ、大目に見て貰いたいものである。ヘボ・プログラマ(本職ではないので、職業的には1/4くらい)の願いだ。
本書は以前出版された同名の書籍の改訂版とのことである。旧版の価格は1,869円で、本書はその半値近い945円である。このような良書が 低価格で手に入れられる意義は非常に大きいと思う。出版社であるソフトバンク・クリエイティブの努力には敬意を表したい。
なお、最後に蛇足ではあるが、本書が気に入った人、なおかつSF好きな読者には
クリプトノミコン〈1〉チューリング (ハヤカワ文庫SF)(ニール スティーヴンスン)から始める『クリプトノミコン』四部作の併読をお薦めしたい。楽しめることと思う。
- 梅津 信幸
- ソフトバンク クリエイティブ
- 945円
livedoor BOOKS
書評/サイエンス

2007-07-06(Fri) [長年日記] この日を編集
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ミサイルマン―平山夢明短編集(平山 夢明)
同じ著者の『独白するユニバーサル横メルカトル』に負けず劣らず、厭な話が満載の短篇集。ホントにひどいですよ!(注:誉め言葉)
通勤電車内で読んだんだけど、相変わらずのグロ描写の連続で、ちと隣りの人の目が気になったり。これが鞄に入っている時に、なにかの間違いで警察のご厄介になるハメに陥ったら、すげー悪印象を与えそうだよねぇ。
ちなみに、カバー画は『独白するユニバーサル横メルカトル』に引き続き、ベクシンスキー。画集を買おうかと思っているんだけども、妻が嫌がりそうなので、ちと躊躇している。
本書の収録作は、下記の七篇。
- テロルの創世
- Necksucker Blues
- けだもの
- 枷
- それでもおまえは俺のハニー
- 或る彼岸の接近
- ミサイルマン
気に入った作品をピックアップしておく。
『けだもの』
〈狼男だよ〉
というセリフにニヤニヤ。言わずと知れた、平井正和へのオマージュですな(とか言いつつ、実は、平井正和、読んだことなんだけどな!)。
『枷』
本書の収録作のベスト。詳細な人体破壊描写に胃がでんぐり返りそうになりながらも、麻薬的に読み進めてしまう傑作。殺人について頓珍漢な俺理論を展開する文化人を登場させるあたり、なんとも人が悪い。
『或る彼岸の接近』
俺の大好きなクトゥルフもの。他の収録作とは全く違う語り口が著者の作風の広さを物語っている。タクシーで次々に化け物を運ぶ、というのが、なんかのオマージュになっている気がするんだけど、思い出せん。
『ミサイルマン』
HIGH-LOWSの『ミサイルマン』歌詞で始まる表題作。こっちも詳細な人体破壊描写があり、やっぱり、胃がでんぐり返りそうになった。
しかし、ミサイルマンって、あんまり内容に関係なくね? いや、俺もミサイルマン、好きだけど。
_ ムキムキの筋肉を持つ体重27kgのウィペット犬 - GIGAZINE
すげー、銀牙 -流れ星 銀-に出てきそうだ!
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自分の体で実験したい―命がけの科学者列伝(レスリー・デンディ/メル・ボーリング)
医学や科学の発展のために、自分たちの体を実験台にした人々の10個のエピソードを集めたのが本書。
ユーモラスなタイトルとイラストに騙されそうになるが、笑い話ではなく、至って真面目な内容だ。彼らは、人間がどれだけの熱に耐えられるかを試すため高温室に入り、消化のプロセスを調べるため、様々なものを飲み込み、また吐き出し、伝染病の原因を調べるため、患者の血を自分の体内に入れ、呼吸のプロセスを知るため、一酸化炭素から毒ガスまで様々な危険な気体を吸い続ける。
自分の命を賭してまでの実験に、彼らを突き動かしたものは何なのか。それは「今すぐ知りたい」という知的好奇心と、人々の生活をより良くするという使命感だ。彼らの命知らずの試みがあるからこそ、今の科学や医学の発展がある。知られざる偉人伝と言ってもいい一冊だ。
個人的に印象に残ったエピソードが、人間が隔離空間で生活した際の影響を調べるため、131日間を、たった一人、洞窟内で過ごしたステファニア・フォリーニのものだ。彼女は強い精神力で、その実験を耐え抜いたが、同様の実験に参加した被験者は精神のバランスを崩す者、自殺する者が多発したという。人間がいかに環境や社会と強く結び付いているかを示すエピソードだ。
なお、唯一の日本人として、サナダムシを自分の腸内で飼った藤田紘一郎氏が、著者あとがきでほんの少し触れられている。藤田氏の著作は未読なので、読んでみたくなった。
訳者あとがきによると、原書は子供向けの書籍として出版されたそうである。平易な言葉遣いで書かれているので、小中学の夏休みの読書感想文のネタとしてもよいのではないだろうか。ただし、取り扱いにはご注意を。訳者もこう書いている。
良い子はけっしてまねをしないように。(p.206)
ちなみに原書のタイトルGuinea Pig Scientistsのguinea pigというのは、モルモットのことだそうだ。つまり原題は、ずばり「モルモット科学者たち」。うーん、邦題の方がセンスは良い気がするかも。
*1 ついでに書くと、『本の雑誌』の「ミミ中野のこれいただくわ」でも紹介されていた。
2007-07-07(Sat) [長年日記] この日を編集
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日本軍のインテリジェンス なぜ情報が活かされないのか (講談社選書メチエ 386)(小谷 賢)
今まで断片的にしか知られてこなかった日本軍のインテリジェンス活動について総合的に考察しているのが本書。
結論から言うと、まさにエポッキメイキングな一冊だった。たぶん、これからの日本軍のインテリジェンス活動研究の上で、 一つのマイルストーンとして語られることになるのではないかと思う。
先の戦争において、日本の敗戦の原因の一つが情報の軽視だったとは、よく言われることだが、では、実際の インテリジェンスに関する活動はどのようなものであり、その能力はどの程度だったのかという点については曖昧なままだった。 筆者は、防衛省防衛研究所に所蔵されている情報関連の史料を活用し、その実態を明らかにしている。
本書を読んで驚くのが、陸軍のインテリジェンス活動についての能力の高さだ。
暗号解読については、米外交暗号の中でも最も高度と言われたストリップ暗号を解読するほどであったし (ただし、暗号解読が軍部の外交への干渉を助長させる要因になったとも指摘されている)、ソ連との間で 繰り広げられていた情報戦はスパイ小説もかくやという熾烈なものであった。
暗号通信の作成にはあまり関心が払われず、米英に暗号を解読されることも多々あったようであるが、その規模を 考えれば、米英の情報機関と比較しても遜色がないと思える(多少、贔屓目ではあるかもしれないが)。
一方で、海軍のインテリジェンス活動はどうだったか。
通信情報(シギント)については、かなり優秀であったようである。方位測定の活用により米軍の進路や開始時期を特定する成果を上げ、 戦果評価にしても、作戦部があまりにも楽観的にすぎる評価をした台湾沖航空戦の実際の戦果を正確に見積っている。
ただし、人的情報(ヒューミント)については、お寒い限りだ。インテリジェンス活動の経験もない素人のイギリス人をアメリカにおける スパイとすべく、大量の資金*1を投入するが、 目に見える成果を上げることができなかった。また、防諜活動についても同様で、ざっと上げるだけでも、ミッドウェー作戦における作戦内容の漏洩、 米軍に暗号が解読されていたことにより発生した山本長官撃墜事件(海軍甲事件)、古賀長官の遭難事故により機密書類が米軍の手に渡った海軍乙事件を引き起こしている。
では、それなりに高い能力を持っていたにも関わらず、なぜ、情報軽視が敗戦の要因の一つとまで数えられるようになり、『あまりに杜撰な報告に天皇が「サラトガが沈んだのは今度でたしか4回目だったと思うが」と及川古志郎軍令部総長に苦言を呈す(p.135)』惨状になってしまったのか。
著者はその原因として、次のものを上げている。
- 組織化されていないインテリジェンス(インテリジェンス活動は組織ではなく、個人の努力によって支えられていた)
- 情報部の地位の低さ(「作戦重視、情報軽視」の思考により人員と予算は作戦部に優先的に投入され、また情報分析も作戦部によってなされた)
- 防諜の不徹底(海軍の機密漏洩が顕著)
- 目先の情報運用(短期的・作戦レベルの情報運営には秀でていたが、中長期的・戦略レベルの情報運営が行なわれなかった)
- 情報集約機関の不在とセクショナリズム(組織間で情報共有が行なわれなかった)
- 長期的視野の欠如による情報リクワイアメントの不在(政治家や政策決定者に情報に関する理解がなかった)
こうして並べてみると、現在の日本、それも政府組織だけでなく、企業にも通じる問題であるように感じられるのは私だけではないだろう。
終章では、著者は、上記の問題点を教訓として、今後の日本のインテリジェンス活動がどうあるべきかを提言している。 進むべき未来を知るためにも、歴史を客観的な視点で考察する必要がある。歴史や戦争、インテリジェンスに興味がある人に強くお薦めしたい。
*1 当時の貨幣で数万ポンドにもなるという。現在の貨幣価値に換算すれば、数億〜10億円くらいになるだろうか。
2007-07-08(Sun) [長年日記] この日を編集
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続・初めてのPerl 改訂版(Randal L. Schwartz/brian d foy/Tom Phoenix/吉川 英興/伊藤 直也/田中 慎司/株式会社ロングテール/長尾 高弘)を読み始めた
去年買って、ずっと積ん読になっていたのだが、このところ、Rubyばかりで、Perlをかなり忘れてしまったので、復習のつもりで読み始めた。
旧版に比べてると、かなり読み易くなっている印象。
そういや、Perlの勉強を再開するの、これで三度目だなぁ。まぁ、三度目の正直とも言うし、悪くないかも。
_ 今日のできごと
- Rails勉強会@東京に出席しようかと思ったが、畑仕事もあるので、今日はスキップ。来月は出よう。
- トマトの支柱を立てと、余分な茎を取り。トマトの茎の匂いは好きだな。
- 苺の植え換え。そんなに手をかけていないので、大したもんは出来ないと思うけど。
- 夕方に洗車。
2007-07-11(Wed) [長年日記] この日を編集
_ svkを使いはじめた
今まで、特に必要性を感じなかったので導入していなかったのだが、生のsvnを使っていて良いのは中学生までということなので、今さらながら使ってみることにした。
インストールや設定で特に迷うところはなし。
正直、オフライン環境で開発することがないので、今のところ、便利さがよく分からんのだが、とりあえず、使い続ければ分かるかな。
参考:
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グラデュエーション デイ―未来を変える24のメッセージ(アンドリュー・アルバネーゼ)
「本が好き!」プロジェクト経由で献本して頂いた一冊。
本書『グラデュエーション デイ』には、米国の大学で行なわれた著名人による卒業式記念講演が24本収録されている。
講演者の顔触れは、歴代大統領をはじめとして、ティム・オライリー、ジョージ・ルーカス、スティーブン・スピルバーグ、ジョディ・フォスター、スティング、ロバート・レッドフォード、パトリック・スチュアート(『新スタートレック』のピカードの中の人!)、ロス・ペロー、ジョン・グリシャムと非常に多彩だ。
しかし、各スピーチの内容は、その講演者ほど多彩とは言えないかも知れない。講演者独自の語り口は、それなりに興味深かったものの──卒業記念式講演という性格上、仕方のない面ではあるのだが──内容的には似たり寄ったりのものが多く、20代半ばくらいまでの読者であれば得られる教訓も多いだろうが、それ以上の年齢の読者となると、正直なところ、少々退屈してしまうしまうかも知れない。
ただ、卒業生の前途を祝福し、叱咤激励し、「人生でお金は一番大事なものではないんだよ」と教訓を与える、お決まりのスピーチに、講演者の尖った主張(政府批判や死刑廃止論、フェミニズムなど)まで織り込んでしまうあたりは、さすがは自由の国アメリカだと感じられた。日本の大学でこんな講演したら最悪、途中で止められてしまうこともあるのではないだろうか。
個人的には、各スピーチの内容よりも、その背景に透けて見える時代が興味深かった。たとえば、1983年に行なわれたスーザン・ソンタグのスピーチでは、冷戦構造とレーガン政権の政策を痛烈に批判しているし、冷戦終結直後の1992年に行なわれたコリン・パウエルのスピーチでは、予想される明るい未来が語られる(現在の状況を考えるとなんとも皮肉だが)。また、1995年に行なわれたスピーチで、ダン・ラザーは、アメリカは(正確には「テキサス人」とラザーは語っている)ユーゴスラビヤ紛争やルワンダ虐殺に積極的に介入すべきだと主張する。
このような視点で各スピーチを見ていくと、不満に感じられるのが、本書に収められたスピーチのほとんどが1980年代から90年代のものであるいう点だ。2000年代に入ってから行なわれたスピーチは、冒頭のティム・オライリーのもの一つだけである。原書の出版は1998年ということなので仕方のないところではあるのだが(ティム・オライリーのスピーチは翻訳にあたって追加したのではないかと思われる)、9・11、イラクをはじめとする対テロ戦争が、卒業式記念講演にどのような影響を与えているのかを知ることができないのは残念だ。
本書の趣旨とだいぶ離れた感想を書いてしまったが、大学生または新社会人くらいの人にとっては、たくさんの教訓を得ることが出来る一冊だと思う。そういった人への贈り物としては最適ではないだろうか。
最後に個人的に興味深かったスピーチをいくつかピックアップしておく。
ティム・オライリー(於:カリフォルニア大学バークレー校・2006年5月13日)
プログラミングをする人であれば、たいていの人がお世話になっているのではないだろうかと思われる、動物を描いた表紙がトレードマークの技術系出版社、オライリー・メディアのCEO。最近巷に氾濫しているナンチャラ2.0の語源となった、Web 2.0の提唱者として有名。
現在のインターネットの状況とその光と影、そして、これからどのようにそれらを向き合っていきべきかを語ったスピーチは、コンピュータに関わる仕事をしていない人間でも一読の価値があるだろう。
ダン・ラザー(於:テキサス大学オースティン校・1995年5月20日)
ジャーナリスト、ニュースキャスターであり、最近では、ブッシュ大統領の兵役逃れという虚偽の報道をしてしまったことで有名。
高らかにTexas is No.1を謳い上げるスピーチは、いかにもアメリカの南部人らしく、非常におかしかった。
パトリック・スチュアート(於:ボモーナ大学・1995年5月14日)
『新スタートレック』のピカードを演じた俳優と言った方が通りがいいだろう。
なかなかユーモアに富んだスピーチで読んでいて楽しかった。前夜から演壇の下に潜み、名前を呼ばれた瞬間に、チェーンソーでステージに穴を空けて出てきた卒業生の話には、思わず、ニヤニヤしてしまった。
後半、死刑廃止論の話が飛んでしまうのは、少し妙ではあるが、トレッカーであれば、一読の価値ありか?
ロス・ペロー(於:ボストン大学・1994年5月22日)
言わずと知れた、1992年および96年の大統領選に出馬した大富豪。
金持ちと聞くと、つい反発したくなってしまう性分なのだが、意外にも(というと失礼だが)、教師や両親だけでなく、大学を維持する裏方さんたちにも同じ感謝を捧げるようにと語った、このスピーチは、収録されて中でも一番感動的なものだった(とは言え、もしかして本職のスピーチ・ライターが原稿を書いたのではないだろうかと、元来のへそ曲がりから、そんなことも疑ってしまうのだが)。
- アンドリュー・アルバネーゼ、佐々田 雅子
- オデッセイ コミュニケーションズ
- 1890円
livedoor BOOKS
書評/歴史・記録(NF)

2007-07-12(Thu) [長年日記] この日を編集
_ perlshを使いはじめた
Perlの勉強を再開したのだが、挙動をチェックするのに、
- エディタでPerlスクリプトを書く。
- 動かしてみる。
- 予想していない挙動だったら、エディタでスクリプトを書き直す。
- 動かしてみる。
- 予想してい(ry
というループは、あまりにもタルいので、perlshを使いはじめた。
perlshは、Term::ReadLine::Gnuに付属しているスクリプトということなので、portsを使い、
# portinstall /usr/ports/devel/p5-ReadLine-Gnu
でインストールした。
しかし、上記ではeg/以下のファイルはインストールされないらしい(perlshはTerm-ReadLine-Gnu-1.15/eg/perlshにある)。
ということで、
# cd /usr/ports/devel/p5-ReadLine-Gnu # make extract # cd work/Term-ReadLine-Gnu-1.16 # install -m 0755 -o root -g wheel eg/perlsh /opt/bin # cd ../../ # make clean
でインストール。
perlshもインストールされるようportsに手を加えてみようかと思ったのだが、Perl関連のportsの 動作がよく分からないので、また今度。
perlshをちょこっと使ってみた感じでは、irbライクで非常に便利ぽい。これでPerlの勉強が進むかも。
# ちなみに/usr/ports/shells/perlshが上記のperlshだと思って、「全然便利じゃねーなー」と思ったのはナイショ。
参考:
_ はてなスターを付けてみた
たださんのはてなスタープラグインを使わさせて頂きました。
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S-Fマガジン 2007年 07月号 [雑誌]
一ヶ月遅れで読み終えた。
前号、前々号の異色作家特集は、個人的にはあまり面白いと感じられる作品がなくて感想を書く気にならなかったんだけど、今号はヒューゴ賞候補作特集ということで、なかなか良い感じだった。
とりあえず、掲載された小説の感想。
- マイク・レズニック「きみのすべてを」
- ネタは途中で分かるが、まぁまぁかな。なんとなく火の鳥ぽいと思った。
- ロバート・リード「八つのエピソード」
- あんまり面白くなかったかな。
- ブルース・マカリスター「同類」
- こっちもあんまり面白くなかった。
- ティム・プラット「見果てぬ夢」
- よくある話と言えば、よくある話なのだが、映画が好きなので好印象。あっち側の世界では、日本本土上陸作戦が行なわれたぽいので、日本映画は全然違っているんだろうな。
- マイクル・F・フリン「夜明け、夕焼け、大地の色」
- サンフランシスコ湾内で起きたフェリー消失事件を様々な人物による語り口で、多面的に描いた作品。傑作だと思った。解説にもある通り、9・11の影響が色濃く見える。あと、「首都消失」の影響もあるような感じがするのだが、どうだろう。
- 円城塔「A to Z Theory」
- これだけ読みと、ホントに「Self-Reference ENGINE」って言われているほど傑作なんだろうか、という気になってしまう出来。まぁ、今度読んでみるつもりなので、その時に分かるだろう。
あと、小説ではないけど気になったもの。
- 宇野常寛「ゼロ年代の想像力」
- 新連載の評論(?)。正直、内容的には全然興味がない話題なのだが、東浩紀を強烈にDISってておかしかった。なんか恨みでもあるんだろうか。
2007-07-13(Fri) [長年日記] この日を編集
_ FreeBSD Security Advisory FreeBSD-SA-07:05.libarchive
SAが来たので、お手軽にfreebsd-updateで対処。
今回は更新ファイルが多い。
2007-07-14(Sat) [長年日記] この日を編集
_ プロジェクトに関連するWikiドキュメント、タスク管理もTracでやることにした
今まで
- WikiドキュメントはHiki
- レポジトリのブラウジングとBTSにTrac
- 自分のタスク管理にRememberTheMilk
という訳の分からない感じで、プロジェクトを進めていたんだけども、masuidrive的プロジェクトの方針に影響されまくって、とりあえず、プロジェクトに関連するものは一括してTracで管理することにした。
プロジェクトの始まりはTracからを参考に、コンポーネントと優先度、チケット分類も日本語化。
Wikiについては、ちょっとTracのWiki記法が独特なので、慣れるまで、少し時間がかかりそうだけど。
参考
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実録・アメリカ超能力部隊(ジョン・ロンスン)
軽いトンデモ本を予想して手に取ったのだが、実際に読んでみたら、思わぬ掘り出し物だった。今年読んだ中で、今のところ、No.1の奇書だ。
本書の原題はTHE MEN WHO STARE AT GOATS(『山羊を見つめる男たち』)。9・11直後のユリ・ゲラー(!)のインタビューをきっかけに、米陸軍の秘密超能力部隊おいて、見つめるだけで山羊を殺す実験を行なっていたことを知った著者が、実験を成功させた男を追ううちに、ヴェトナム戦争に疲弊した軍人が考え出した妄想と称すべき計画が、奇怪に変貌しながらも、現在まで生き続け、対テロ戦争の影で行なわれている悪夢のような所業に利用されているという真実に辿り着く。
著者の信奉者(ビリーバー)でも、懐疑派(スケプティック)でもない、一歩引いたスタンスと、ウィットが効いた語り口のおかげもあって、前半は読んでいて非常におかしい。 超能力を信じる元陸軍情報保全コマンド(INSCOM)の将軍*1、 超能力部隊に所属する兵士が「ジュダイの戦士」と呼ばれていたこと*2、 ニューエイジムーブメントに傾倒した軍人が考案した、「現地の音楽と平和の言葉」や「不協和音」を流す拡声器で武装し、子羊のような「象徴的な動物」を抱え敵国に赴き、「きらきら光る瞳」で敵を「自発的に抱擁する」戦士僧(ウォリアー・モンク)の部隊 *3、 元超能力部隊の隊員で、日本のテレビ番組に時々登場し、遠隔視(?)を披露している自称・FBI超能力捜査官ジョー・マクモニーグルのエピソードなどは、思わずニヤニヤしてしまうこと必至だ。
しかし、思わぬところで、9・11事件の実行犯と交差するや、話の展開は徐々にその方向性を変えていく。新興宗教の信者たちが、ヘール・ボップ彗星の地球接近に合わせて集団自殺した〈ヘブンズ・ゲート〉事件を皮切りに、シリア国境の廃駅のコンテナやアブブレイブ刑務所で行なわれた捕虜への拷問、グアンタナモ収容所で行なわれている奇妙な取調べ、CIAの秘密マインドコントロール計画〈MKウルトラ〉や〈アンティチョーク〉と読み進めるうち、笑い顔は強張り、遂には背筋に寒けを覚えるようになるだろう。
著者の軽妙な語り口のため、どこまでが真実なのかは判然としないが、読み出したら、ぐいぐい引き込まれること間違いなしの一冊だ。トンデモ本や超能力、陰謀論好きだけでなく、対テロ戦争の暗黒面について知りたい人にもお薦めしたい。
_ svkのオフライン環境以外での効用が分かった
オンライン環境下でのsvkの効用が分からんかったのだが、帰宅して、つらつらと
WEB+DB PRESS Vol.39を読んでいたら、特集1にバッチリ書いてあった。
要点を書くと、svkを使えば、
- 実験などが目的の個人的な変更
- リファクタリング
- 大規模な変更
などの、今までブランチを切ることで対応していたようなケースであっても、 ローカルなリポジトリで作業をすればよくなり、サーバ上のリポジトリにブランチを切る必要がなくなるということ。
で、サーバ上のリポジトリにコミット(push)する際に、細かい作業ログをサーバ上に反映させたくない場合には、
% svk push -l //project_x
で1トランザクションにまとめてコミットしてしまえば、おk。
なるほど。これは便利だ!
参考
WEB+DB PRESS Vol.39:特集1「構成管理 実践入門」
2007-07-15(Sun) [長年日記] この日を編集
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完璧な赤―「欲望の色」をめぐる帝国と密偵と大航海の物語(エイミー・B グリーンフィールド)
去年話題になった本だが、確かに評判通りの傑作だった。去年出版だが、今年読んだノンフィクションでは、文句なしにNo.1の面白さだ。
本書を一言で表すと「赤色染料から見た世界史」ということになるだろう。
16世紀のヨーロッパにおいて最も尊ばれた色が赤だった。王や貴族、枢機卿は好んで赤い衣服や装飾品を身に付け、染物職人たちはどれだけ鮮やかな赤を出せるかに鎬を削った。様々な赤色染料が試されたが*1、その一大変革となったのが、スペインに征服された新大陸よりもたらされたコチニールだった。『完璧な緋色』と呼ばれるほど鮮烈な赤を生み出すコチニール。しかし、スペインによって完全に独占されたコチニールは、非常に高価だったばかりか、その正体さえ判然としなかった。新大陸からスペインに運ばれるコチニールを狙って海賊*2が横行し、コチニールの秘密を探るため、密偵が暗躍する。
本書はそのような歴史とともに、コチニールに関わった人々の悲喜交々も鮮やかに描き出す。コチニールの詳細な姿を描写すべく顕微鏡を覗いた発明家たち、コチニールが植物か動物かの論争に決着をつけるため全財産を賭けたギャンブラー、自国の利益のため、植民地でのコチニール生産に血道を上げた人間、コチニールに代わる合成染料を求めた化学者たち*3。なんとも魅力的なエピソードに溢れている。
合成染料の台頭により、染料としての役割を終えたと思われたコチニールであるが、近年、合成染料の健康被害がクローズアップされ、また染料として復活を遂げている。
一体、コチニールの正体はなにか? ググれば、すぐに分かることではあるが、興を削ぐので控えておこう。代わりに、コチニールが利用されている製品を本書から引用しておく。
砂糖菓子、アイスキャンディー、ソーセージ、ヨーグルト、ジュース、アイスクリーム、アップルソース、プディング、チーズ、咳止めシロップ、頬紅、口紅、アイシャドー、カンパリ(p.307)
どれだけ我々の身近にコチニールが溢れているかお分かりになるだろうと思う。
歴史ノンフィクション好きにはイチオシの一冊。未読な方はぜひ一読を。壮大な赤色染料の歴史に誘われるはずだ。
2007-07-16(Mon) [長年日記] この日を編集
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ミノタウロス(佐藤 亜紀)
佐藤亜紀の最新作。佐藤亜紀作品を読むのは久しぶりだ。
ウクライナの農場主の息子が、ロシア革命を機に小悪党へと転落。身に付けた教養がなんの役に立たない革命の混乱の中で、略奪と殺戮の日々を送り、徐々に人間性を失っていくというのが物語の骨子。まったく救いのない陰鬱な話でありながら、さすがは佐藤亜紀。主人公の父親が奇妙な出会いから農場主へと成り上がる冒頭からラストの大銃撃戦まで、ぐいぐい引っ張り、一気に読ませる。
ラストは燃える展開の割りに、少々あっさり過ぎ、物足りない気もしたのだが、そこは ググって見付けた、本書執筆前のインタビューを読んで納得。
次は一九二〇年頃の内戦時代のウクライナで『ワイルドバンチ』をやります(笑)。飛行機は飛ぶし、機関銃はあるし、最高でしょ。
なるほど、『ワイルドバンチ』なんですなー。映画のカメラだと考えると、読んだ当初は不可解だった、ラストの視点も腑に落ちる。
なお、作中にも登場する、カバーに描かれているマキシム機関銃で武装した馬車は、タチュンカというそうだ。カバー画から見るところ、前方に向かって射撃するのが難しそうだが、著者のサイトによると、「基本は後衛」だとのこと。
また、避妊の際、ハンカチを使うというくだりがあるのだが、一体、どう使うんだろうと疑問だったのだが、2chのスレによると
34 :吾輩は名無しである:2007/06/06(水) 04:28:07 ミノタウロス78ページの「熱心にハンカチを使ったとは言い難かったが」ってのは 避妊の話なんだろうけど、具体的にハンカチをどう使うのよ? 35 :吾輩は名無しである:2007/06/06(水) 23:17:06 ハンケチを被せて挿入だよ。 ゴムないときやらない? 37 :吾輩は名無しである:2007/06/07(木) 02:09:48 ナボコフの父は息子に中絶性交を教えたらしいよ。 寸前で引き抜いてハンカチに出すんだって。
ということ。まぁ、二番目の方法だろうなぁ。
実は『天使』も『雲雀』も未読だったりするので、近いうちに読む予定。
_ 今日のできごと
- 昼飯を挟んで、午前、午後は用事をこなす。
- 夕方、台風で倒れたトマトを元に戻す作業をしようと思い、畑まで行くが、すげーヤブ蚊が出て断念。来週で大丈夫かなー(妻がやってくれるかも知れないけど)。
- 代わりに風呂場のパッキンのカビ取りをした。
- 夜はサッカーを見ようかと思いつつ、麦酒を飲んでいたら、そのまま試合終了までうたた寝。
2007-07-17(Tue) [長年日記] この日を編集
_ FreeBSDのTwitterクライアントをGtkTwitterにしてみた
FreeBSDでは、Twitterクライアントとして、Firefox拡張のtweetbarを使っていたんだけども、Firefoxが、えれー重くなるので他のクライアントに乗り換えることにした。
最初の乗り換えクライアントとしてTwitter Lineを使ってみたんだけども、alpha版ということもあるのかも知れないが、挙動が不審。
さらに乗り換えクライアントを探して、やっぱり専用クライアントがいいかも知れないということでGtkTwitterを使ってみることにした。
Linux用ということだけども、FreeBSDでコンパイル・動作ともに問題なし。
で、使ってみた感想なんだけども、軽いし、動作も安定しているし、これはイイッ! 作者のmattnさんに感謝(ホントはGtkTwitterのスクリーンショットを載せようかと思ったんだけども、モザイクの掛け方が分からんので断念)。
portsにしてみたいんだけども、Gtk関連がよく分からんので、ちょっと時間をかけて調べてみよう。
_ 定期購読の
Software Design (ソフトウエア デザイン) 2007年 08月号 [雑誌]が届いた
第1特集は『Debian GNU/Linux 4.0活用マニュアル』。正直、Linuxを使うことが最近全然ないので、まぁ、これはどうでもいい(ぉ
第2特集は『Wiresharkによるパケット解説徹底ガイド』。恥ずかしい話なのだが、実はWiresharkの使い方があまり分かっていないので、これは嬉しいかも。週末に実践してみるか。
あと、『今、Windows PowerShellが熱い!』という記事が面白そげ。あとで試す。
2007-07-18(Wed) [長年日記] この日を編集
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Perl Hacks ―プロが教えるテクニック & ツール101選(chromatic/Damian Conway/Curtis "Ovid" Poe)買った
もうすぐアルパカ本を読み終えるので、次に読むのに購入。
その後に、PBP読み直すぜ!



