ぽっぺん日記@karashi.org
2007-08-12(Sun) [長年日記]
_ Railscastsの#55〜#60を視聴した
しばらく視聴するのをサボっていたんだけど、せっかくの休日なので、とりあえず5話分を消化。
どれも参考になったんだけど、その中でもすげーと思ったものは下記の2つ。
How to Make a Generator
generatorを作ろう! という話。
layoutファイルとcssファイルをtemplateから生成してrailsのディレクトリに配置するというgeneratorが例として上げられているんだけども、最近は、tDiary互換のデザインをRailsでも使うのがマイブーム(古っ)なので、そっちの作業をgenerator化してやれば、楽できそう。
Testing without Fixtures
modelのテスト書く時に、いちいちfixtureいじるのマンドクサくね? という話。
テストにhas_manyとかbelongs_toとかの関連が入ってくると、関連が増える度にfixtureをいじらなきゃいけなくて、ホントに面倒なんだけども、その面倒くささを回避するために、fixtureを使わわずにテストを書く、という方法を紹介している。
前半の、fixtureを使わず、テストの中でオブジェクトをnewするという方法は、俺もやっていたんだけど、後半のMocha利用のMockオブジェクトを使ったテストは、全然知らなかったので感動した。 これからはテストを書くのが楽になりそうだ。
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超能力番組を10倍楽しむ本(山本 弘)
と学会会長の山本弘がインチキ超能力番組をメッタ斬りするという本。 「10倍楽しむ」というタイトルだが、「ウソを暴いて楽しむ」という感じなのかな。そうだとすると、なんともヒネくれたセンスだとは思う。
子供でも楽しんで読めることを目指したということで、少年と少女に物知りの大人*1が教えていく学習書のような構成になっていたり、漢字にルビが振ってあったりと、敷居を下げるための工夫が随所に見られる。 また、と学会関連の本というと「非科学的な事柄を上からの目線でバカにする」というスタイルが、少々鼻についたりもするのだが、そのあたりも読者層を配慮してか、抑え目だ。
内容的にも、一概に超能力を否定するのではなく、その真偽を確かめるための対照実験を紹介するなどバランスが取れていて、好印象だった。
超能力番組には興味がないので、「えー、あれがトリックだったの?」という驚きはなかったのだが、エピローグで触れられている『ボーリング・フォー・コロンバイン』のヤラセにはショックを受けた。うーん、あのチャールストン・ヘストンのシーンが「演出」だったとは。どんな内容のものであっても、常に懐疑的に見なければいけないということを再認識させられた。
本書のように懇切丁寧に懐疑的な見方を教えるというコンセンプトの本は、これまでなかったので、なかなか画期的な一冊と言えるのではないかと思う。
なお、2章を割かれて検証されているFBI超能力捜査官、ジョー・マクモニーグルについては、マクモニーグルの陸軍時代の笑ってしまうエピソードが読める『実録・アメリカ超能力部隊』もあわせてオススメしておく。
*1 本書では「博士」ではなく、少女の父親。


まで頂ければ幸いです。
なぜ君は絶望と闘えたのか(門田 隆将)
007/ロシアから愛をこめて (創元推理文庫)(イアン フレミング)