ぽっぺん日記@karashi.org
2007-11-27(Tue) [長年日記]
_ atacontrol RAID1での壊れたディスクの交換方法
FreeBSDでsoftware RAID1というと、最近はgmirrorなんじゃないかと思うのだが、今日、5.x時代からディスク交換をせずに動いていた、atacontrol RAID1なFreeBSDホストのディスク一本が死んだので、やった交換作業をメモっておく。
と言いつつ、実はatacontrolでRAIDを組んでいるのは、この1台だけだったので、交換方法をすっかり忘れていた。そんな訳でググって見付けたのが、My FreeBSD Tips 2。ここを参考(と言うか、そのままだが)に下記のような手順で作業をした。
- /etc/fstabを見て、あらかじめ/usrのパーティションを確認しておく(今回は/dev/ar0s1fとする)。
- ホストをshutdownして電源を落とす。
- 死んだHDDを交換する(今回はad6とする)。
- シングルユーザ・モードでFreeBSDを起動する。
- /と/usrをread onlyでmountする。
- # mount -u -o ro /
- # mount -o ro /dev/ar0s1f /usr
- 交換したHDDをaddspareする。
- # atacontrol addspare ar0 ad6
- RAID1をrebuildする。
- # atacontrol rebuild ar0
- 時々、状況を確認する。
- # atacontrol status ar0
- ar0: ATA RAID1 subdisks: ad4 ad6 status: READYてな感じに表示されれば終了。
前の日記を検索してみたら、atacontrol RAID1に失敗しているようなんだけど、その時の敗因は
- シングルユーザ・モードで作業をしなかった。
- /と/usrをread onlyでmountしなかった。
っぽい。やっぱり、rebuild中のディスク書き込みは極力抑えた方がよさげ。
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マジック・フォー・ビギナーズ (プラチナ・ファンタジイ)(ケリー・リンク)
ケリー・リンクの奇妙な味わいの短篇集。
収められているのは
- 『妖精のハンドバッグ』
- 『ザ・ホルトラク』
- 『大砲』
- 『石の動物』
- 『猫の皮』
- 『いくつかのゾンビ不測事態対応策』
- 『大いなる離婚』
- 『マジック・フォー・ビギナーズ』
- 『しばしの沈黙』
の九篇。
『しばしの沈黙』はSFマガジンで読んだ時も「なんだか分からんな」と思ったのだが、本書で読み返してもやっぱり分からず、いまいちだが、あとの八篇のデキは非常に良いのでオススメ。
どれも良いが、強いてお気に入りを挙げると、 国一つがまるごと入っているというハンドバッグを持つ祖母と少女によるファンタジィ『妖精のハンドバッグ』、 ゾンビの領域に続く裂け目の側に建つコンビニが舞台の『ザ・ホルトラク』、 Q&A形式でストーリーが展開する『大砲』、 ニューヨークから郊外の屋敷に引っ越した一家に振り掛かる出来事を描く『石の動物』、 生者と死者の結婚と離婚を描く『大いなる離婚』、 妙なドラマにハマった少年の変わった青春譚で表題作の『マジック・フォー・ビギナーズ』あたり(と言うか、収録作のほとんどだが)。
ちなみに、『マジック・フォー・ビギナーズ』の主人公の父親のモデルは、なんとなく、スティーヴン・キングじゃないかと思った。キングが住むメイン州からラスベガスだったら、ちょうど大陸を横断しているし。
もうひとつ、ちなむと、表紙の電話ボックスは『マジック・フォー・ビギナーズ』に登場するもの。


まで頂ければ幸いです。
叛逆としての科学―本を語り、文化を読む22章(フリーマン・ダイソン)
ゲバルト時代 SINCE1966-1973 あるヘタレ過激派活動家の青春(中野正夫)