ぽっぺん日記@karashi.org
2008-01-01(Tue) [長年日記]
_ あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします。
_ 今日のできごと
- 6時前に起床して、雑煮を作る。*1
- 雑煮とおせちを食べて、お屠蘇を飲んでから、近くの神社に初詣に出掛ける。
- 終了後、近所の新年会に出席。
- へべれけになって帰宅して、昼飯を食べた後、うつらうつらしながら、ブリンの『キルン・ピープル』を読む。
- 夕飯を食べた後、早めに風呂に入って、テレビを見る。←今ココ
*1 我が家では、三が日の雑煮は、男が作ることになっている。
_
キルン・ピープル 上 (ハヤカワ文庫 SF フ 4-19) (ハヤカワ文庫 SF フ 4-19)(デイヴィッド・ブリン)
そんな訳で、新年早々読み終えた本がこれ。
ゴーレムという、言ってみれば、『パーマン』に登場するコピーロボット(ただし、寿命は一日限り)が一般人にも浸透した未来が舞台のSF。ゴーレムは、肉体労働ならグリーン、高度な作業ならグレー、もっと高度な知的作業ならエボニー、イヤラしいことならホワイトという感じで、用途ごと色分けしてある。ユーザは、一日のはじまりに複数体のゴーレムを「焼いて」仕事に就かせ、ご主人様はもっとクリエイティブなこと(運動やら趣味やら)に時間をかける。一日の終わりには、ゴーレムがユーザのもとに帰り、記憶を統合する。
主人公は、そんな世界で、複数のゴーレムを操り探偵稼業を営む男。彼がゴーレムを誘拐して劣化コピーをする業者*1を摘発したことから壮大な陰謀が渦巻く大事件に巻き込まれる、というストーリー。
変な設定がなかなか楽しいSFだった。ただ、いかんせん長すぎ! 上下巻で1000ページを超えているのだが、ストーリーが行ったり来たりし過ぎで、1/2〜2/3くらいに削れば傑作になったんじゃね? という気がする。
まぁ、SF者であれば、読んで楽しい本ではないかと思う。
キルン・ピープル 上 (ハヤカワ文庫 SF フ 4-19) (ハヤカワ文庫 SF フ 4-19)
早川書房
¥ 1,008
キルン・ピープル 下 (ハヤカワ文庫 SF フ 4-20) (ハヤカワ文庫 SF フ 4-20)
早川書房
¥ 1,008
*1 『攻殻機動隊』にも似たような話があったね。
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