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ぽっぺん日記@karashi.org


2008-01-11(Fri) [長年日記]

晴のち曇 最高気温:13℃

_ CodeReposに入ったよ

ヘタレな俺だけど、楽しそうなので仲間に入れて貰ったよ。うひ。

とりあえず、こないだ書いたsimple_autopagerize.rbをimportしておいた。

いちおう仕事でsubversionとsvkは使っているんだけど、やっぱりpublicなリポジトリをいじると思うと緊張するね。

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_ svk mirrorの役割り

svkを使う際には、そういうもんだと思っていて、なんの疑問もなく、

  1. svk mirrorでリポジトリのミラーを作って、svk syncする。
  2. svk copyで作業用ブランチを作る。
  3. svk coまたはsvn coでチェックアウトする。

という手順を踏んでいたんだけど、リポジトリのmirrorは言ってみれば、コピー元リポジトリのaliasみたいなものらしい。 そのため、mirrorから直接チェックアウトすれば、commitした際、すぐに元リポジトリにcommitされるという流れになる(オンラインであれば)。

svk switchってなんのためにあるのか、やっと分かったよ。

でも、個人的には「すぐ」というのがちょっと怖いので、やっぱり、作業用ブランチをチェックアウトする形でワンクッション置いた方が良さげ。

_ 銀竜の騎士団 大魔法使いとゴブリン王(D&D スーパーファンタジー) (ハードカバー) (ダンジョンズ&ドラゴンズスーパーファンタジー)(マット・フォーベック) 銀竜の騎士団 大魔法使いとゴブリン王(D&D スーパーファンタジー) (ハードカバー) (ダンジョンズ&ドラゴンズスーパーファンタジー)(マット・フォーベック)

夜になると魔物がうろつく、呪われた町カーストン――魔法使いの弟子ケラックと気弱な弟ドリスコルは、ある怪事件の第一発見者となる。独自の手がかりをつかんだ二人の少年は、無理解な大人たちとは別に捜査を開始。そこに貧しい盗賊の少女モイラも加わり、限られた時間内にある魂を救うべく、危険な探索にいどむ。やがて三人の少年少女はだれも知らない事件の真相へせまっていく。そして彼らが向かった先は、ゴブリン、ゾンビ、アウルベアがひそむ〈破滅の地下迷宮〉だった。

アスキー様より本が好き!経由で献本して頂いた。アスキー様および本が好き!プロジェクトに感謝致します。

TRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(以下、D&D)の背景世界のひとつ、グレイホークを舞台に、少年少女たちが活躍するジュブナイル小説が本書。

なにを隠そう、今から21年前(1987年)の小学生の時分に、本書とは別の背景世界、クリンを舞台にしたD&D小説『ドラゴンランス』シリーズにハマっていたことがある。 『ドラゴンランス』シリーズは、当時、富士見書房から文庫として出版されていたが、版権元である米TSR社が倒産したことにより中断。 2002年に、本書を出版したアスキーからハードカバーとして復刊し、つい先日、めでたく完結したとのことだ(中断してからは未読)。

そんな縁もあって献本して頂いた本書だが、デカイ活字、広い行間、ひらがな率が高い上、ほとんどの漢字にはルビが振ってあるといった、いかにもジュブナイル小説な体裁をして、ちょっと私のようなオッサンが手にするのは躊躇してしまう見た目ではある。 しかし、実際に読んでみたところ、息をつくせぬ間もなく展開されるジェットコースター・ストーリーにぐいぐい引っ張られて一気読みしてしまった。

なんと言っても、主人公たちの活躍ぶりがいい。 彼らは少々、魔法や錠前外し、軽業の技術がある程度で、ほとんど無力な少年少女たちなのだ。 ゲーム的に言えば、レベル1か、それ以下(なにしろ、典型的な雑魚キャラであるゴブリンとも、まともに戦えないくらいだ)。 そんな彼らであるが、降り掛かるピンチの数々を知恵と勇気(と運の強さ)で切り抜けていく。 冒険の末の胸すくラストも爽やかだ。

ファンタジーに抵抗を感じない読み手であれば、老若男女問わず楽しめる内容に仕上がっているのではないかと思う。

本書は読者年齢を意識してか、1,365円(税込)というかなりお買い得な価格になっている。 ハードカバーの翻訳ものと言えば、大抵、それなりの値段になっているのが相場なので、出版社の努力が見える価格と言っていいものと思う。 子供はもちろん、お父さんお母さんの財布にも優しいお値段だろう。

本書で唯一、苦言を呈したいのが、巻末付録のモンスター図鑑。 本書に登場するモンスターについて解説してあるのだが、掲載されている粗いモンスターの図は、どうやらゲーム用メタルフィギュアの写真を使っているようだ。 出来れば、ここは本書のカバー画に見当ったイラストにして貰いたかったところではある。

『ハリー・ポッター』シリーズのヒット以来、海外のファンタジー小説をハードカバーの児童書として出版することが流行しているようだ。 正直なところ、個人的にはブームというもの全般を懐疑的に見てしまうところがあって、ハリポタ・ブームもあまり好ましく思っていなかったのだが、 本書や前掲の『ドラゴンランス』のような良作が訳される機会が生まれるのであれば、ブームも悪くないかなと思う

なお、読み終えた本書は、ハリポタ好きの姪に渡してみようと考えている。 もしかすると、新たなD&Dファンが増えるかも知れない。 ちょっと楽しみである。


銀竜の騎士団

  • マット・フォーベック、池田 宗隆、安田 均、柘植 めぐみ
  • アスキー
  • 1365円
Amazonで購入
書評/SF&ファンタジー

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