ぽっぺん日記@karashi.org
2008-01-25(Fri) [長年日記]
_ HDMobiMail Shift_JIS対応版
数日前からdocomoからのメールがHDMobiMailで読むと文字化けするようになってしまった。
原因を調べるのも面倒くさくて、妻がdocomoなため、「帰るよ」メールやらなんやらを英語でやりとりするという、なんだか欧米かぶれのような訳の分からないことをやっていたのだが、英語を書く方がさらに面倒になったきたので、ちょっとググってみた。*1
作者である、ひで@きさんの日記のコメント欄によると、docomoやauの絵文字が受信可能になったことに伴なって、willcom側でdocomoからのメールのエンコーディングをShift_JISにしたことが原因らしい。 アホかと思うが、まぁ、絵文字が読めると嬉しいユーザもいるんだろうなぁ。
タイミングよく、今日、ひで@きさんがHDMobiMail Ver0933g (人柱版)として、Shift_JISメールも読めるバージョンを暫定リリースしてくださったので、さっそくw-zero3[es]にインストール。 見事、文字化けしていたメールも読めるようになった。 willcomで絵文字を送信すると、受信側で化けるという不具合があるらしいが、絵文字は使わないので、そっちは、まぁいいや。
*1 あと、俺より英語ができる妻に、文法やスペルミスを指摘されるのがシャクというのも原因のひとつ。:-)
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世界の涯まで犬たちと(アーサー・ブラッドフォード)
作家にして映画監督という異色の経歴を持つ作者によるO・ヘンリー賞受賞作を含む14作品を収めた短篇集が本書。
乾いた筆致で綴られる収録作は、奇妙な味わいのものばかりで、最近読んだ本であれば、『マジック・フォー・ビギナーズ』(ケリー・リンク)をちょっと思わせる作風だが、さらに脱力系。 タイトルと装画から、読み始めるまで犬に関連する話ばかりかと想像していたのだが、実際は半分程度だった。
犬が登場する話も、線路で電車に轢かれた犬を見付けたので、止めを刺そうと銃を借りに行くが断わられ、仕方なく石で頭を叩き潰したり(「ビル・マクウィル」)、犬と寝たり*1(「ドッグズ」)と、『最後のウィネベーゴ』(コニー・ウィリス)ばりの、犬好きの涙腺を直撃する感動作を期待した読み手の顔をしかめさせること間違いなしの珍作揃いである。
特に「ドッグズ」の冒頭、
ぼくたちの関係はある日の午後、撫でたり体をすり寄せたりしているうちにしだいに発展して生まれた。(p.166)
がおかしくて、読んだ瞬間、電車の中でニヤニヤと変な人化してしまった。
ちなみに、「この話、どこかで読んだなー」と思ってググってみたら、SFマガジンの2003/6号に掲載されたとのこと。
犬が登場しないものであれば、全盲の友人の大事な足である車を無断で借用するという、とんでもないことをしでかす男の顛末を描いた「冬を南で」や、ド素人のくせに、相棒に咥えさせたリンゴにチェインソーでイニシャルを彫る曲芸をやろうとするボンクラの話「チェインソー・アップル」、中古のベットを買いに行き、帰り道にトラックの荷台からマットレスを落としてしまうだけの話「マットレス」が印象に残った。
*1 性的な意味で。


まで頂ければ幸いです。
叛逆としての科学―本を語り、文化を読む22章(フリーマン・ダイソン)
ゲバルト時代 SINCE1966-1973 あるヘタレ過激派活動家の青春(中野正夫)